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スガシカオさん、デビュー記念日おめでとうございます

はじめましての方もいらっしゃると思うので
改めまして、ライターのゆみきたです。
ふだんは美容医療記事、健康系コラムなど書いています。

今までは「noteに書くならちゃんとした記事で、人の役に立つことを書こう」と思いなかなか書けずにいましたが、「スガさんのデビュー記念日だから何か書きたい。書くしかない」と思い筆をとった次第です。

noteさんはクリエイティブを応援してくれるところ。
これからは好きなこと、思いつくことちょくちょく書いていこうと
思います。

さて、今日はスガシカオさんのデビュー記念日。
スガさんデビュー26周年おめでとうございます!
書いていたら、2/27になってしまいました。

出会いからこれまでの経緯について、
感謝をこめて書きたいと思います。

思うままに書きますので、PREP法ではないです。

スガさんとの出会いはFMラジオ

まだ私が若かりしころ。
看護師でバリバリしていた?ころです。
発売日が1997年11月なので、だいぶバリバリと働いていました。
(まだ産まれてない方もいるでしょう)
最初に勤務した病院の
小児科・耳鼻科・人間ドック・NICUの混合病棟勤務時代です。

ラジオが好きだったので、家にいる時はよく聴いていたものです。
そんなある日、自分の中に衝撃が走りました。
「なんだろうこの曲!声も好きかもしれない!」
スガさんの「愛について」でした。
以降スガさんの歌は、私の生活になくてはならないものになりました。

スガさんの歌の魅力は「歌詞の世界観」

私の生活になくてはならないものとなったスガさんの歌。
最大の魅力は「歌詞の世界観」です。
人間のきれいな部分だけでなく、汚れた部分、人には見られたくないような裏の部分の描写。
中毒性の高い独特な歌詞にひかれるのです。

一般的にはスガさんは「Progressの人」もしくは「夜空ノムコウの作詞者」で知られていると思います。
その2曲のような正統派の歌はもちろん好きです。
Progressには何度背中を押されたことでしょう。
加えて正面からのメッセージだけでなく、
人間の裏の部分のアプローチ、変化球での表現に
感情が奪われます。
女歌、女性視点からの歌詞もまた刺さります。

スガさんを語るうえで欠かせないのがライブ。
ホール規模からライブハウスでのライブまでありますが、
ライブハウスはやはり距離が近いので、
一体感や高揚感を会場の人と共有できるのが
楽しいです。
コロナ禍の影響でたくさんのライブハウスが閉鎖という事態になっているのが音楽ファンとしては寂しいですが。

ライブの2時間は日頃のことを忘れ、歌の世界に没入。
いろんな感情がこみあげ、涙することもあります。
たくさんの勇気や力ももらえます。
『アストライド』という曲では、「人は何度でもやり直せる、それは
恥ずかしいことではない」というメッセージが込められており、
いつもこの歌は私を支えてくれています。


脱サラで遅咲きデビューされたスガさん。
今はビクターのスピードスターさんに所属されていますが、
一時期はレーベルに所属せず、
途中インディーズも経験されてます。
ご自身でライブ会場の予約などされていたことも。

ファンとしての思い出

「愛について」以降スガさんの歌に支えられてきました。
さまざま想い出はありますが、今日は3つを上げてみます。

東日本大震災後の緊急生ライブ

東日本大震災後、日本全体は明日への希望が見えず
沈みきっていたと思います。
ご自身も悩まれたと思いますが、
エンターテイメントができる支援として、
緊急配信ライブをしてくださいました。
「時間がたてば前を向けるかもしれない」
そう思うことができました。

直接的な被害こそ少なかったですが、
私の住んでいる地域も
あの日は震度5強の揺れ、日本が終わるのかと感じたくらい。
幸い停電はありませんでしたので、TVを見ることができました。
流れてきたのが津波にのまれていく仙台空港の衝撃映像…
続々明らかになる被害…
自分が住んでいたところ、
よく行っていたところが被災しました。

沈んでいた気持ちを、緊急配信ライブで支えていただきました。

mixiコミュニティでのレポ採用

今はやっていませんが、昔はmixiユーザーでした。
スガさんのファンコミュニティで
ライブレポの掲載企画があり、
「上手いこと書けばのせてもらえる!ご本人も見てくれる!」
当時の最大限の力でレポ執筆。
そしてなんと採用していただけました。
池上本門寺で行われた「Slow LIVE」のレポです。

信じられず、驚きでした。
同時に「書いてよかった。想いが伝わった」と
感じたものです。

この頃、スガマニアのお友達もできました。
今も交流させていただいています。

北は北海道、南は長崎までライブ遠征

地方をまわり、お一人でライブをする「ヒトリシュガー」が
大好きです。
ギターでの弾き語り。お一人ですが、機材を駆使され
一人とは思えない場面もたくさんあります。

夜勤明けを利用して連休をとり、よくライブ遠征をしていました。
長崎はちょうどランタン祭りの時で
ランタン祭りを見たいのもあり遠征しました。
地元の居酒屋さんで、話しかけてくださったおじさんに
おごっていただいたこと覚えています。

函館、実はただの観光になりました。
ご本人の急な発熱によるキャンセルにて。
向かっている新幹線の中で知るという感じで。
函館たくさん観光しました。

いい想い出です。

スガシカオさんへ


悲しい時、つらい時、楽しい時、嬉しい時
いつも支えられています。
日常にいつもよりそっていただき、ありがとうございます。
最新アルバム「イノセント」は
「THE LAST」と肩を並べるくらい最高です。
これからのご活躍も楽しみにしています。

今年はライブに行きますね!










#音楽

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