弱さという強さ(エンパシーのワークショプで学んだこと)
カンナビス界のBLMとAllyship(連帯)についてのデジタルカンファレンスに参加して、そのプログラムの中にエンパシーのワークショップがあったので、そこで学んだこと、その後考えたことを書いておきたい。
そのワークショップはまず二人のボランティアを募る。二人に同じ質問をして、答えてもらう。最初はシンプルなものから始まる。
たとえば「あなたが思う雨の日の良い過ごし方はなんですか?」への答えは、「雨の中の散歩」と「ジョイントを吸ってベッドでゴロゴロする」だった。そしてオーディエンスに、どちらに共感したかを答えてもらう。カンナビスのイベントだから、後者に共感する人が多くなる。
エクササイズ自体は、これを繰り返していくだけなのだが、この質問の内容がだんだん核心に迫っていく。
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