7月8日 最高裁のサプライズ
午前中、最高裁からのサプライズがあった。
ニューヨークの検察がトランプ大統領を捜査している件で、トランプの税金申告を含む財政関係の書類の入手を求めていて、それが最高裁まで行ったのだが、その結果はなんと7対2で、マンハッタンの検察のアクセスに道を開く判決になった。11月の大統領選挙の前に、有権者が税金書類にアクセスすることはできなさそうなのが残念である。
しかし、今日のもっとでかいビッグディールは、こっちである。
オクラホマのほぼ半分の土地の権利が、クリーク族にあるということが、最高裁で認められたのである。これは、歴史的な瞬間ですよ。
しかし、日本のメディアはまったく報じてないぞ。どういうことだ。
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