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佐久間裕美子のMyLittleNewYorkTimes

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書籍化したMy Little New York Timesから1年前の今日の日記と今年の日記を対にして不定期にお届けします。
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#上院選挙

カンナビスの熱い日(と上院のあれこれ)

★このマガジンは12月25日で廃刊します。 2日連続、カンナビス界に大きなニュースがあった。 まず、2020年の春に予定されていたが、COVIDのせいで遅れていた国連の医薬委員会が開催され、WHOの勧告に従ってもっとも危険な医薬品のリスト「カテゴリー4」から、カンナビスを外すことが可決された。

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11月5〜6日 虚報をノックのように打ち返してみる/虚報のリアルダメージ/トランプ離れする共和党/世紀のドラマが展開している

この二日間は、ひたすら、虚報と格闘しています。 (追記★申し訳ありません、最初のポストのときにDailyにあげるのを忘れてしまい、今追加しました。もしDailyの購読者で、この記事を別買いしてしまった、という方がいらっしゃったら、sakumagshop@gmail.comまでご連絡ください!)

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11月4日 大統領選挙 一夜明けて

アメリカ各地の投票所が閉まり始めて、1日半ほどが経ちました。 いやいや、大統領選。当日まで、たくさんのメディアや学者や論客といった人たちによってありとあらゆるシナリオが描かれたように思いましたが、誰も予想していなかった展開になって驚いたのなんのって。 日本のテレビは、ずいぶんトランプ優勢路線で突っ走ったと聞いていますが、

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11月2〜3日 日記+私的大統領選ウォッチガイド(日中の経過)、上院選挙、マリファナ住民投票

選挙の日が明けた。この朝を、大変静かな気持ちで迎えました。 速水健朗さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「スロニュー」に出るために早起きしたら日が昇るところを見ることができた。憧れの早起き。ルーティーンにしたいけど、なかなかできない。 選挙前日は、買い出しにでかけた。しばらく家をでなくても大丈夫なように。私が住む地域でなにか恐ろしいことが起きる可能性はおそらく低いのだろうけれど、トランプが勝ちを宣言した場合、または敗北を認めなかった場合に備えて、組合や教会のリーダーたち

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