ホイットニー・ビエンナーレに対する抗議運動と新しい時代の幕開け
*画像は文章に関係ありません。
木曜日、インスタグラムを開けたら、ホイットニー・ミュージアムのビエンナーレに出展しているアーティストのクリスティン・サン・キムが「作品を引き上げることにした」と発表していた。
ホイットニーの理事会には、警察や当局に催涙ガスなどの道具を供給するサファリランドという会社を所有する大富豪ウォレン・カンダース副理事長という人がいた。カンダースは、これまでミュージアムに対して多額な寄付を行い、昨年のウォーホル展に際しても大型の寄付をしていたようだ。