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象牙&イラスト in 宮島

同級生の友人二人が、こちらも宮島にある同級生のレストラン「 レ・クロ」で二人展 を開催することになり、広島へ。
初めての宮島、初めての厳島神社に、同級生の友人と早朝からルンルンで、おしゃべりが止まりません。
行きがけからもう既に高校時代にタイムスリップです。

広島から電車で宮島口に行き、そこからフェリーで10分足らず。
ちょうど修学旅行の180名もの学生さん達と一緒になり、「こんなにいっぱい乗れるの?」との不安をよそに、結構余裕で乗れてしまってビックリ!

だんだん島に近づいてきて厳島神社の赤い鳥居が見えてくると、写真で見ていた海に浮かぶ鳥居に感動!いつか行きたいと思っていたので、「 やっと来れた〜 」とテンション爆上がりでした。

島に着いたら鹿さんたちがお出迎え。
当たり前のように鹿さんたちがあちこちにいて、普通に人々の生活に溶け込んでいました。
微笑ましい光景、ほっこりしますね。

久しぶりの再会に懐かしむ間もなく、次々とお客様がお見えになったので、私も早速スタッフに早変わり。
お客様と作品のお花をしたり、作家さんとツーショット写真を撮ってあげたりと大いに盛り上がって、とっても楽しい時間でした。

絵本作家でイラストレーターのおぐらひろかずさんは、さだまさしさんのCDジャケットを数多く描いているので、さださんファンが殺到。
翌日広島でのコンサートがあるので全国から駆けつけてくださったようで、嬉しい限りですね。
「 このCDジャケットが好きなので、ぜひ作品を購入したいと楽しみにしていました 」と嬉しい声もたくさん聞けて、私まで嬉しくなってしまいました。


小針樹生さんは、象牙彫刻家。
一時、象牙が手に入らなくて大変苦労されたようですが、現在では少しずつ状況が良くなってきたそうで、作品がたくさん並んでいました。
こんなに一堂に観れる機会は滅多にないので、宮島まで来てよかった〜!


象牙という硬い素材から、どうしてこんなに繊細で流れるような美しい線が表現できるのか、息を呑むような素晴らしさに、しばし見入っていました。
さすが匠の技ですね!


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