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こまちぷらすの総会&交流会おわりました!

この月曜日に、こまちぷらすの通常総会が終わりました。12年目の2024年。総勢30人のリレー方式の総会。昨年度は本当にいろんなことがあったのですが終わって理事の方から「逞しさとさらなるチームの高まりを感じた」という言葉をもらい本当にそんな1年だったなと思います。新たなカフェを軌道に乗せることに加えて、新規事業(内閣府の地域における孤独・孤立対策に関するNPO等の取組モデル調査事業に採択されたお惣菜を保育園に届ける事業や夜の営業terabaru事業等)複数立ち上げること、クラファンで皆さんからのご支援をいただき全国でのカフェ型の居場所展開を戸塚の外に出て本格開始したこと、不登校ひきこもりの親の会では水曜日の本棚事業、こどもたちの居場所事業もニーズがどんどん高まり開催工夫を重ね、ダブルケアのテーマを扱う「えんがわ」事業も体制を強化し新たな試みを複数実施、就労移行支援事業所さんとの連携や保育園との連携、ウェルカムベビープロジェクトも産前産後からまちとの連携を強化しと書いたらきりがないですがどの事業も本当にいろんな挑戦をしました。

それだけでなく様々な価格高騰や人件費最低賃金に加えて環境変化や大きな案件が契約直前でどうにもならない理由で急になくなる等試練も次々とありました。数十万ではなく数百万の案件だったため、急遽いろいろと転換を年度途中でしなければならず、財務的な大幅な見直し、在庫の持ち方一つからコストの見直し、体制の見直し、価格の見直し、、、と補助金で運営をしていないため事業として1年成り立たせ続けるための工夫は、何から何までしました。本当に現場では大変なことがたくさんたくさんありましたが、以前は「これは無理でしょう」と検討の土台にすらあげられなかったことまで何ができるかとゼロベースでいろいろ検討をしてくれたことで、最終的にはなんとか乗り越えられました。書くとさらりと書けてしまいますが、もう全然さらりとしていない1年でした。衛生管理や様々なリスク管理なども全体的に見直し、組織として成長した1年でした。そう、早稲田大学石田教授との共著も出版、出版発表会もありました。


こまちぷらすの2030ビジョンの絵 photobyうめたになみ


総会ではそれを一人持ち時間2-3分で報告と計画発表をしていきました。それでも9時40分から12時20分とかなーーり長い総会に。そしてその後はこまちパートナーの方々と寄付者の皆さんとの交流会が16時過ぎまであり、もう盛沢山!盛沢山すぎて集合写真を撮り忘れてしまいました。そして最後カフェに戻ったメンバーだけで「まずい写真忘れた――!!!!」と急いでとったカフェでの一枚がこちら。通りかかった中学生男子が撮ってくれました。(ありがとう)


総会後こまちカフェの目の前で


総会はどうなんでしょう、トップが方向性を示すとかそういうのが必要なフェーズはあるのかもしれないですが、こまちぷらすは今は2030ビジョンできクレドができ、それに基づいてそれぞれのいい感じの味を出しながら各部門形にしているステージなのでほぼ私が話すことはない。どう事業がつながり何に向かっているのかビジョンの絵をもう一度みんなで見たあとは、「みんなすごい!」「ほんっと一人一人超がんばった!」くらいです。笑 「支えてくださった皆さん本当に本当にありがとうございました」はもう何度言っても足りないくらいでした。

最初から最後まで1つ1つの部門や事業部ごとの発表を聞いていたのですがこれがチームごとの個性が出て大変面白いのです。

まずこちらの受付。でこぼこの会スタッフ・こまちカフェ店長・法人事務局の3人。受付から総会の柔らかい雰囲気が始まりますね。

各部門報告だけでなく、エピソードの発表があります。こちらの写真は情報部門から。区役所3階にある子育て応援ルームとことこ情報部門について、スタッフ広瀬より。体重計から始まるエピソード。気になりますでしょう?笑

こちらはこまちカフェ店長荒井より

こよりどうカフェはリーダーたちからTシャツをまさかの前後ろ逆に着ての2人リレー発表。


こよりどうカフェ店長は参加のデザイン部門についての発表。みんなマルチです。

こんな風に発表しながら、雑貨を並べる2分半チャレンジをはじめる部門もありました。

斬新な演出発表も。

何がおかしくてこんなに爆笑してるんでしょう。


裏方では事務局の上野が今回総会を全部準備から当日まで仕切りました。開催中もこの通り。


トラブルがあればみんな寄ってたかって助けてました

総会後の交流会はまずこんな素敵なお食事を食べるところから。商店会の商店さんからの取り寄せ&こよりどうのピクルス等。

交流会はこちらの3人が担当

スタッフやこまちパートナーの方々等いろんな方が過去の自分にあてた手紙を読む時間がありました。もうこれは涙涙でした。





その後自分に手紙を書く時間もありました

いろんな試作のデザートをたべて感想を伝え合う時間も


新作珈琲の想いを語るスタッフ


メニューができるまでを語るキッチンスタッフ


こまちパートナーの皆さんのお話を聞く機会もいただきました。

大切な時間を大切な人たちと過ごせたいい時間でした。
これからの計画等についてはまたあらためて。