遠距離介護の話、仕事ではどう伝える?
おはようございます。介護福祉ライターの古賀優美子です。
前回は、私が実家に帰るときの話を書きました。
「ライター」という仕事を、後期高齢者である父に伝えることは
地味に難しいです💦。
今回は、逆に「仕事関係の方に遠距離介護事情をどう伝えているのか?」を
お話します。
【案件応募時】
ポートフォリオに書いておいて、応募時に必ず添付する
面談がある案件では、遠距離介護事情を伝えておく
【案件開始後】
帰省日程が決まったら、早急にディレクターさんやクライアントさんに伝える
チャットワークやスラックなどの連絡ツールのアカウント名に、帰省日を書いておく(古賀優美子@〇月〇日~〇月〇日対応遅れます。みたいな感じ)
「早めに状況を伝えて、相手方に負担をかけないようにする」ことを意識して対応しています。
個人事業主には、介護休業や介護休暇といった「仕事と介護を両立させるための制度」がないため、自分で調整しなくてはなりません。
だから私は、積極的に遠距離介護事情を伝えています。
ただ、介護事情や仕事事情は人によって違うので、これが正解かどうかは分かりません。
とにかく今は、今回紹介した方法を最適解として、仕事を続けていきます。
遠距離介護中の皆さま、介護をしつつ仕事をしている皆さま、介護に専念されている皆さま、自分の身体もいたわりつつ、毎日やっていきましょう。