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五条通

昔の京都の五条通は今の松原通だったと年配の方に教えてもらいました。

今でも阿闍梨さんが歩いていることから、メインの道だったことがわかります。なので、今の五条通に牛若丸と弁慶の像があるのですが、実際に長刀振り回した場所は松原通りの橋の上なんだそうです。京都の人にとっては松原通は特別な大事な道です。祇園祭の時の鉾も昔はこの道を通っていたそうです。

昔の話を聞くと、建仁寺の土地が四条通までだったことから今お茶屋さんが建っているところなどは建仁寺の土地で、今市が管理しているなどと聞くと変遷が面白く感じます。昔お寺の土地だったところが随分変わっているようです。ちょっとまた時間を見つけて地図を見直しても面白いかなと思っています。5/30


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