みすずさんと佐治先生
「詩人のための宇宙授業」
佐治晴夫著
部屋の片付けをしていたら、
この本が上から降ってきた。
(相当散らかっている💦)
手にとって、久しぶりに読んでいる
見開き1ページの
左に
金子みすずさんの一編の詩
右に
佐治先生の文
毎晩、寝る前に
一つずつ読むと
とても気持ちが穏やかになって
ぐっすり眠れる
改めて、みすずさんの感性のするどさを想うのと同時に
みすずさんの詩に添えられた、佐治先生の、宇宙、自然の科学的なお話がとても美しく、この組み合わせ、素晴らしすぎる!と本が落ちてきたことに感謝した。
佐治先生の科学のお話は、堅苦しくなく、とっても詩的で心地よく、知的好奇心が揺さぶられるすてきなお話ばかり。
この本を読むと
この世はとてもいいところなんだと
安心する
いろんなことがあるけれど、
未来に希望が持てる
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