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デザインのインスピレーション

ラブコ(LOVE & Co. )所属のモデルさんたち(保護猫)を起用してコーヒーラベルやいろんなグッズを作っています。

子供の頃から動物が好きで、絵を描くことや工作も好きでしたが、進学も仕事も全く関係ない方向に進んできました。昔から人生設計を立てることが苦手というか。。。いつどこで何が起こるかわからない人生の方が楽しいしなんて思っていたのですが、本当に文字通り、いきあたりばったり的に生きてきまして、30前半に愛猫けろくんに出会って、それまでの人生がガラリと変わり、結局子供の頃に好きだったことが今の自分の仕事になってます。三つ子の魂100まで、とはよく言ったな、と体感しています。

ラブコの保護猫たちは、みんなコーヒーのラベルになるのですが、これまで100頭以上の保護猫たちがやってきたので、100種類以上のラベルを作っていることになります。

スイカラベル入稿用OL

もう卒業しましたが、保護猫、スイカのコーヒーラベル。スイカは子猫なのにおじさん顔で、なかなかワイルドな子だったので、パンクロッカーのイメージでした。(リンキンパークの初期のチェスター風)。

まりも入稿用OL

スイカの兄弟のまりもはめちゃくちゃビビリで、引きこもり系?サブカルに詳しいGEEKなイメージ。

りんごラベル入稿用OL

りんごちゃんは、3きょうだいの唯一の女子で、気が強いけど女の子っぽいかわいい顔で、ゴスロリのイメージで作ったっけな。

忠信

こちらは最近作った、御猫、忠信先生のラベル。写真を撮ってたら、誰かに似てる!と思って突き詰めていったら、ハノイ・ロックスのマイケル・モンローに激似なことが判明。コーヒーラベルもモンロー風に。

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ハンサムはこのラベルを作った当初、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」が公開されたばかりで、フレディ風にしてみました。ハンサムもエイズキャリアだし。

私自身が映画、ロック好きなので、自分の嗜好が良いのか悪いのか、猫のラベルにも多大に反映されております。

そういうわけで、ラブコにやってくる保護猫たちは、家賃、食費、医療費を捻出するためにモデルとして働いてもらっているわけです。里親募集のPRにもなるし、一石二鳥だね!

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ゴッドファーザーをもじったTシャツも作りました。

猫たちが本当個性豊かで面白いので、割とすんなり創作イメージが湧いてくることが多いかな。こんな楽しい仕事ができて感謝です。

というわけで、noteでは主にラブコグッズのデザインの色々をご紹介していきたいと思います〜。

どうぞよろしく。

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