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自家製カラスミの作り方

noteへのご訪問ありがとうございます😊

私の好きな事の一つにあるカラスミ作り✨
毎年結構な量を仕込み、年代別にじっくり育てています。

状態が良いボラ子を見つけた時に箱買いします😋

材料はシンプル。
ボラ子

ウイスキー

①ボラ子の血抜き
太い血管があるので、氷を入れたボールに水をはり、その中で血管を針でチクチク刺します。
スプーンやフォークの柄の部分で擦りながら血を穴から抜く。


②だいぶ抜けたら、入れ物に水と氷とボラ子を入れ、そのまま冷蔵庫へ。

③一晩経つと綺麗に血が抜けます。

④塩漬け

塩は後でしっかり塩抜きするので、しっかりたっぷり。

どんどん水分が抜けるので、出た水分は捨てながら、また塩を足す。

⑤7日しっかり塩に漬け込み水分を抜きます。

⑥塩抜き

1日目は、水に入れ常温で。
水はしょっぱくなるので、その都度水を変えます。

2日目は、水にウイスキーを1/4ほど入れ、冷蔵庫へ。

一般的には日本酒や焼酎を使用しますが、断糖高脂質な私たちはウイスキーを🥃
香りも良くなるので、ウイスキーはケチらないでください🫣

ツヤツヤぱんぱんのボラ子に戻ります。
揉んでみて中に芯が無いか確認してください。
少し芯があるくらいなら揉んで散らしてください。

⑦干す

バットに乗せて、冬は外で。

ウイスキーのスプレーで3時間に一回スプレーする。


40日後、ツヤツヤなカラスミになりました。
干す期間はお好みで!

ある程度、形が整ってきた時点でつなぎ目の身は切り落とします☺️

真空パックにしたら何年も保存出来るし、食卓を華やかにしてくれます。
ちょっと炙るとまた旨味が増し増しに😋

ボラ子は10月ごろからで始めるので、ぜひ保存食の一つに❤️‍🔥

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