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洗脳実験

自己肯定感を高めるため、
よく、ポジティブな言動を心がけよう、とか言う。

とか、アファメーションをいうと、夢が実現する、とか。
(ただし、すでに実現したかのような過去形や現在進行形)

これは、ポジティブな言葉を言う事で、
脳が、そのとおりになっていると勘違いするんだと思う。

私は、いままで
「私は、幸せだ」
「私は、愛されている」
「私は、金持ちだ」など、言っていたりしていた。

でも、思い付いたとき、思い出したときに、言うだけ。
そのせいか、全然、効果がない。

で、しばらく、そんな事を忘れていたときに、
ある本を読んでいたら、マジに自分の人生を変えたくなった。
(たまたま、嫌なことが立て続けにあったせいもあるが)

そこで、「(私は自分を)愛してる」
「(みんな、私を)愛してる」と、ずーっと言い続けて、
どこまで脳を洗脳できるか試してみる。

自己催眠、妄想、想像、で人生は変わるのだろうか?

1日目
心に染み渡るように「愛してる」を
口や心の中で言い続ける。

最初は良いが、3時間くらい続けると
心が、「現実と違うことを言い続けるな!」と言いたいのか
拒否反応、嫌悪感が出てくる。

心が重くなっても、それでも言い続ける。

2日目
「愛してる」と言っても、言葉に意味はなく
単なる単語、呪文のように感じる。
まるで、機械が喋っているようだ。

そこで「年収1億円(稼いでる)!」
「(今まで)ありがとう♪」と、
たまに他のことも言ってみる。

夜になるまで言い続けると、
心が少し喜んで来たような感じになる。

3日目
元々、長続きしない私。
流石に、電車に乗ったり、仕事をしてると
「愛してる」を言い続けるのが難しくなってきた。

でも、三日坊主にならないように
思い出したら、すぐ「愛してる」と言い続ける。

お陰で、夜まで言い続けられた。
とは言え、2日間に比べれば、言った数がグーンと落ちた
ので、また明日から言い続けるぞ!

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