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新米を食べる幸せ

子どもから電話がくる。
「お米が無いから送って」
電話がくるのは、お金がない時とお米がなくなった時のどちらか。
今回はお米。しかも新米がいいとのこと。

新米まだ届いていないんだけどな。
毎年、玖珠からお米を1年分購入する。
4人家族で30キロ×5袋の玄米を購入。
玖珠の農家さんへ電話をかけて新米を今年も600キロ届けていただく。

1つのクローゼットが1年分のお米でいっぱいになる。
「おいしいお米とお茶があればおかずはいらない。だから、お米とお茶にはお金をかけて美味しいものを買いなさい。」
と、言っていたのは母方のおばあちゃん。

結婚する時におばあちゃんから言われた通り、今もお茶とお米は贅沢に美味しいものを選んでいる。

早速、精米にでかける。我が家のまわりはコイン精米機がいっぱい。
新しい精米機は、丁寧に使い方を音声でレクチャーしてくれるし、虫が入らないようにお金を入れるまで蓋が閉まっている。

文字でも使い方を表示
あと、何秒で終わるかも表示してくれる
白米になって出てくるのも楽しい

10キロ100円。精米したては特に美味しい。
さあ、美味しいお米を送ってあげよう。

母としての喜びを感じるひととき。



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