見出し画像

トイストーリーホテルが人気の理由。

誕生日に東京ディズニーランドに行くことにした。そうなるとどうしても泊まりたいのがトイストーリーホテル。みなさんのいろんなブログを読んでも予約は最初の5分でいっぱいになるらしい。
夏休みに予約できるのかな。
紹介されている必勝法を読み倒す。毎日、予約開始時間に練習する。そんなことを繰り返して1か月。いよいよ予約の日が近づいてきた。

私、同行する娘、娘の恋人、この3人のだれかが予約できるはず。しかも私は毎日練習してきたのだと自信をもって予約時間を待つ。10分前からスタンバイ。デジタル時計をそばに置いて、スタート時間2秒前にエンター。えー?エンター出来ない。出来ない。出来ない。3分経過。4分経過。あせる。もう、だめかと思ったとき娘から「予約できたよ」とラインが。しかも、恋人君もベイビューのお部屋が予約できたとか。5Gの最新iPhoneの勝ち。練習は関係ないようだ。


良かった、良かった。でも、喜んでいる場合ではない。ホテルの予約が取れらレストランを予約しなければいけない。トイストーリーホテルのレストラン ロッツォ・ガーデンカフェでディナーを頂きたいのだ。そして、翌日ディズニーランドホテルのレストラン エッセンス・スタイリッシュ・レストラン カンナでランチを予約したい。ディズニー公式ホテルに宿泊予約をすると、その時点から公式ホテルの中にあるレストランの予約ができる。この特典を利用しなければ。宿泊予約が取れた娘にお願いして2つのレストランの予約をお願いする。私は、予約できることを祈るだけ。希望する時間は残っていなかったけれどなんとか予約できた。よっしゃー!

みなさんの書き込みを読んでみると、トイストーリーホテルの海側のお部屋には大きな柱があり部屋が少し狭くなるとあるので海側のお部屋はキャンセルすることに。でも、1度に2部屋もとれるなんて奇跡だね。

トイストーリーホテルの正面入り口

そしていよいよ当日。
飛行機が遅れるし、ちょうどいい直行便のバスはないしで3時に到着する予定が夕方5時に到着。
バスを降りた瞬間の入り口からトイストーリーの世界。楽しい。

中庭もフォトスポットいっぱい。

チェックインして、スマートフォンにルームキーを受け取る。キャーなんて今どきなんでしょう。
エレベーターはバズの声で案内してくれる。本当に映画の中にいるみたい。
廊下を歩いても楽しい。

気分が上がるトイストーリーホテルの廊下

お部屋の前でドアノブの上に携帯電話を押し当てて開錠。お部屋はどうかな?わくわく。

カラフルでかわいいお部屋
スリッパもトイストーリーの世界が楽しめる
パジャマも素敵
お誕生日のカードも

ホテルの中にあるショップは夕方6時までは予約制ですが、6時以降の方が空いててゆっくりお買い物できました。

ホテル内のショップ

写真を撮ってショップで買い物していたら、携帯電話にレストランからお知らせが届きレストランの予約時間に。

レストラン「ロッツォ・ガーデンカフェ」

映画『トイ・ストーリー3』に登場するロッツォをテーマにしたレストラン。トイストーリーホテル宿泊者のみが予約することができます。ビュッフェスタイルのレストランで、映画に登場するキャラクターをイメージした料理など、ここでしか味わえないメニューが楽しめるんです。
入り口で食券を買って店内へ。東京湾が見える席に座り、お料理を見てみると。

ポテトと挽肉のグラタン
こんなこだわりがカワイイ
楽しくてもりもりに


リトルグリーンメンのホウレンソウのパン

人気なのは夕食限定のほうれんそうパン。チョコペンを使って自分だけのリトルグリーンメンを作ることができます。これがけっこう難しい。


私のリトルグリーンメン

みなさんそれぞれに楽しんでました。ホウレンソウの香りがしてパン自体もおいしい。お料理もたくさん。どれもおいしい。サラダもたっぷり。


見た目も楽しいデザート

デザートもかわいい。マンゴーロールケーキにはウッディの帽子が乗っかっていたり遊び心いっぱい。どれもけっこう甘いのでたくさんは食べれませんでしたが大満足。お腹いっぱいになりました。

トイストーリーホテルの魅力はなんといってもトイストーリーの世界にどっぷり浸れること。高さ4メートルのキャラクターの中で、自分がおもちゃのキャラクターになり物語の中にはいりこんだように感じられホテルにいる間は常に笑顔になれるところ。宿泊前には必ず映画「トイ・ストーリー」シリーズを見ておくことをおすすめします。
また、誕生日だと伝えておくとバースデーカードをいただける他に、バズの声で誕生日バージョンのモーニングコールも。こちらもおすすめです。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?