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お題目:ジレンマ

今日は「ジレンマ」について。
良いことしか覚えてないし、ジレンマを感じることはないのですが、とある尊敬する方より「ジレンマについて書いてみたら?」とアドバイスもらったので書いてみることにしました。

ジレンマとは?

1 二つの相反する事柄の板挟みになること。「ジレンマに陥る」

2 論理学で、二つの仮言的判断を大前提とし、その判断を小前提で選言的に肯定または否定して結論を導き出す三段論法。例えば、「城にとどまれば焼き殺される。城から出れば切り殺される」「城にとどまるか、城から出るかよりほかに道はない」「故に、いずれにしても殺される」の類。両刀論法。

引用:国語辞典

う〜んちょっと難しい。

ジレンマ解消法

何度思い返しても、ジレンマに関して思い当たる節はあっても、ジレンマに陥る前に解消しているケースばかり。
もはやジレンマじゃないかもれませんが思いついた3つくらいを書いてみました。

ケース①:意見の異なる2人の間に挟まれた時

話し合ってもお互いに理解できず、結局間に入って仲介役になってしまうことがよくあります。これって一番めんどくさいけど、これ以上こじれる方がもっとめんどくさいです。日本人だからというわけではないですが、意見を伝えるのも、意見を通すのも、相手の意見に反対意見を提示するのも、苦手な人が多いように感じます。

間に挟まれると、どっちにつく方が得か?とか、どっちの意見が正しいのか?みたいな正解を探しがち。わたしも昔はそうでした。その方が楽だし、勝手にやってて、と思うから。

最近のわたしは、どちらにつくわけでもなく、それぞれの話を聞いて、自分の意見を伝えます。あなたが悪い、あの人が悪いということはなく、あくまで「わたしはこう思います、わたしだったらこんな風に伝えてみる。そうしたら理解してもらえるんっじゃないですか?」と、意見を伝え、2人の溝を埋めるような解決策と、対処法をそれとなく伝えます。

そんな対応聞いてくれない人もいますが、ちゃんと対応してくれていると少しだけ歩み寄りを感じることがあります。

ケース②:自分自身に起きるジレンマ 仕事編

わたしの場合、「あー、この業務めんどくさいな、やりたくないな」と思う時がよくあります。わたしにとっては、仕事なんて9割が本当はやりたくない業務なので、どの業務も「めんどくさい」と思っています。
でも本当にやりたい1割の業務を遂行するためには残りの嫌な9割も遂行しないと達成されないのがわかっているから。

不得意なことも、やりたくないことも、めんどくさいことも全部やるって初めから決めているので、仕事におけるジレンマには陥ることがないんだと思います。

ケース③:誘惑に負けてしまう弱い自分

実際、外出自粛中にいろいろ改善されているので、あんまりないんですけど。
ついついってことが多かった、自粛前のわたし。

・ついついビール買っちゃう
・ついついお菓子買っちゃう、食べちゃう
・ついつい夜通し海外ドラマ見ちゃう
・ついついトレーニングサボっちゃう

ということが多かったのですが、外出自粛になって全部止めることができました!

お酒は飲むならハイボールにしています。とりあえずビールは飲まなくなりました。飲んじゃおうかな〜って思ってビール売り場に行くんですけど・・・呑みたい!という欲求ゼロ。でもこれからビールが美味しい時期なのでまた飲み始めてしまうかも・・・。

お菓子は買わなくなりました。ただただ買わない、それだけです。食べたいって欲求も無くなりました。

夜通しの海外旅行ドママ良いうより12時にベットに入ってKindle片手に睡眠に入るようになりました。Kindleのおかげかも。

朝ヨガ2ヶ月近く続いているし、インスタライブを配信してくれているヨガスタジオさんが9月からオンラインスタジオをオープンするということで、クラウドファウンディング中!8ヶ月分のレッスンがついた支援に応募して来年2月まで受け放題なので、これも継続されるし、19時からYoutubeのトレーニングも30分でサクッと汗かけるので継続中。Youtubeの方はアーカイブも残るのでお休みの日は2本続けてやったりしています。ともトレ地味にきついのでオススメです!元気なともちゃんに元気もらってます。

走れるトレーナー尾藤朋美のともトレ

結果、ジレンマは考え方次第でいくらでも解決できる。

ゆうても、それジレンマじゃないから!とツッコミが入って来そうですが。ジレンマが思いつかないくらいの能天気なのかな?と改めて感じてしまいました。
直感と帳尻合わせで物事はうまく回ると思っています。


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