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猫を保護した話~2日目~名前決定!

12月3日。
猫ちゃんが心配で朝一で実家に向かいました。

猫ちゃん、私を見るなりにゃーにゃー鳴きながら寝床から出てきて、お腹を出してゴロゴロ。
撫でると、エアーフミフミまでしてくれて、完全に心を掴まれました。
可愛すぎる!!

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さて、問題は父親です・・・。
前日は、母に「猫を飼うなら俺は自害する!」と憤慨していたそうですが、すぐに冷静になったみたいです。
とはいえ、やはり反対の様子。

ですので、この時点では完全に我が家で飼うことは決定していませんでしたが、せめて骨折が治らないと里親も探せないので、最低でも1ヶ月半は家で保護が必要なことを説明し、しぶしぶ納得してもらいました。
(この時点で、1ヶ月あれば父もメロメロになることは想定済み)

さて、名前ですが、実は名前はずーーーーっと前から決めてました。

女の子なら「すもも」
男の子なら「ももた」

今回は男の子なので「もも太」に決定!

私が小学生のころ、「ももこ」という名前の猫ちゃんを飼っていたので、「もも」を継承していくスタイルです。
この頃は、まだ子供だったこと、今のように情報があふれておらず無知だったこともあり、ももこにとって良くないことをたくさんしていたのではないかと後悔・反省していることが多々あります。
そのため、もも太は大切に大切に、もも太の幸せを第一に考えて育てたいと考えていました。

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午前中は会社に連れてきて面倒をみてたのですが、ここで心配ごとが2つ。

①1日以上オシッコもウンチもしていない。

保護した時から、ご飯もお水もモリモリ食べ飲みしていたのに・・・。

心配になり、動物病院に電話で相談。
状況から、そこまで心配するほどでもないが、念のため明日も状況を電話してくださいと言われました。ありがたい・・・。

②全然寝ない

目はつぶるのですが、少しの物音や私が動く気配で目を覚まし、甘えるようににゃーにゃー鳴きます。

これは、慣れるまで仕方ないのかな。暖かい場所でぐっすり寝て欲しいけど、知らない場所で知らない人がそばにいるんだもんね・・・。

しかし、しばらくすると、①については解決しました!

しかも、何も教えてないのに、ちゃんと用意したトイレでオシッコしたんです!!
あぁぁ~~~なんておりこうさんなのかしら!!
ギプスのせいでうまくできず、少し身体についちゃいましたが、「えらい、えらい」と褒めまくりました。
褒めて育てるスタイルで行きます。
あとは大きい方をしてくれれば一安心です。

しかし、問題はこんなささやかな心配事だけではありませんでした。
ほぼ毎週病院に行くことになろうとは、この時は全然思っていなかったのです。

つづく






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