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【セールスの苦手な方へ】売れないのは自分に価値がないから?いいえ、違います。

こんにちは♡
セールスコンサルタントの小野結未です。

今日はセールスの苦手な方へ向けた記事ですが
何を隠そう、これは過去の私に向けた投稿です。

営業・接客、とにかく物を売るということに
苦手意識のある方や
「セールス」と聞いて
胃がギュッとなるような感覚のある方に
ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

会社の採用面接でも「営業はやりたくない」という方に多く出会いました。

不人気な理由はいろいろあると思いますが
私が思うセールスの苦手な人が
生まれてしまう理由の一つに
世の中に『これをやれば売れる』という
情報が氾濫しすぎていること、
そして、その内容が非常に
本質的でないことがあると思います。

本質的でないセールスの情報が氾濫する理由。
それは、情報を語る人たちが
「自分が上手くいった方法」という
枝葉のナレッジしかないことに由来しています。

そもそも、商品(サービス)・売る人
お客様の属性・価格帯が違う中で
「これさえやれば売れる」というノウハウが
すべてに当てはまるわけがないのです。

情報を出す人は、確かにその方法で
上手くいったのだと思います。
そして、それを試してみて
売れるようになる人も確かにいると思います。

ただ「学んだとおりにやったのに売れなかった」
という人も少なからずいるハズ。

では、そういう状況で
売れなかった人に何が起こるかというと
『売れるといわれたことを
 忠実にやってみたのに
 自分には売れなかった』

つまり

『自分の商品(もしくは、売る自分自身)
 に価値がない!魅力がない!』
という自己肯定感の低下です。

※これをやればモテる!という
「究極のモテテクニック」をやったのに
好きな人に振り向いてもらえなかったときに
感じる『私って魅力がないんだ…』という
あの感じに似てると思います。

そうして
【売れない=自己価値がないことが
 証明されていく】
というロジックが徐々に構築され
売れないことへの恐怖感が
大きくなっていく負のスパイラルに
入っていくのです。

ちなみに、過去、販売や営業の仕事で
売れなかった頃の私は
「同じものを同じように売っているのに
 あの子は売れて私は売れない」
という卑屈な劣等感を隠すために

✔ 自分の働く店舗の場所が悪い
✔ お客様が悪い
✔ 担当する企業が悪い
と、自分以外のもののせいにして
自分を保っていた時期がありました。

一方、どれだけ他責にしても
逃げられないのが個人の売り上げ目標。

売れないことを責められ
自分に自分でダメな奴というレッテルを貼り
とにかくメンタルが削られる
日々だった記憶があります。


でも。

もしも
【売れない=自分(と自分のサービス)には
 価値がない】
と思っている方がいるとしたら
その方に向けて私は声を大にして👇と言いたい。

\\ 売れないのは、あなたやあなたのサービスに
 魅力や価値がないからではありません //

売れないのは
【売るためのセールスの本質的な知識がない】
ことが一番の理由です。

売れるセールスには理由があります。
そして、お客様の行動にも心理にも
きちんと理由があるんです。

このような本質的な知識があって初めて
巷にあふれる「これをやれば売れる!」の
ノウハウが有効になってくるのです。

「売れない私には価値がない」
そう思って自信を無くしている方が
いるとしたら、もったいない。

正しい知識と正しい本質的な情報を学んで
あなたの商品やサービスを
必要としている方のことを
ぜひこれからも幸せにしていってほしいな、、
と心から願っています。

最後までお読みいただきありがとうございます♡





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