見出し画像

美術に興味はない。自分を生きる人を増やしたい。

わたしはアート発信をしていますが、

美術には興味がありません。(笑)


もちろん

作ること、アートワークが大好きなのですが

美術には興味がなかったので

美術部にも入らなかったし

大学で美術の教員免許も取れる環境にいながら

取りませんでした。


過去の芸術作品なんで

正直そんなのどうでもよくて

面倒臭かったです。


大学はデザイン学科だったので

美術館に行く課題があったり、

自ら名の知れた美術館に足を運んだりもしました。

もちろん美しいな!!という感覚

言葉に出来ない芸術のパワーは肌で感じるのですが

頭で考えると、

それが、なんなのか。。。?面倒臭かったです。

その若さでは

理解できないことがあまりに多すぎたのでしょう。


今になって

やっと(笑)興味が湧いてきているところです。

少しずつ、それがなんなのか

理解できることが多くなってきました。

芸術は、エッセイなんだという視点が生まれました。


小学校高学年から

読む本はエッセイでした。


人がどういう思考で生きているのか?

どういう思考でどういう経験をしているのか?

その経験を通して何を表現したいのか?

ず〜〜とそれに興味があったのです。


身体とは何か?自然とは何か?

地球や宇宙、宇宙人についての本も好きでした。

今思えば、

自分の存在や宇宙の心理を知りたかったのだと思います。


とにかく、

漫画とか、流行とかファンタジーとか全く興味なく。笑

→そこにあるメッセージ性を読み解く読解力もなく。


こう見えて

超現実主義者で

クリアで明確な事が好きなんだろうと思います。

数学が好きでした。


デザイン科を選択したのも

デザインすることに興味を持っていたからです。

わたしは結局

何をデザインしたかったかというと

人生をデザインしたかったのです。


どうやってこの人生を生きるか?

それを物心ついた頃から

ずっと考えていました。 


それは

自分をどうやって生きるか?という事でした。

”わたしはわたしを生きたい!!”

という強い思いがズーーっと胸から離れなくて

だけれど、

調和することもわたしのテーマなので

現実との狭間に苦しんでいたように思います。


それでここ数年

色んなことが集結して

アートと子どもというところに

わたしの情熱があることに気がつきました。


アートと子どもとは

”自分を生きる人を増やすこと”

そこに直結しているとわかったからです。


わたしのアート教室は

自分を生きる人を

この世界に増やすためにやっています。


なので、

子どもとアートの分野の外にあることも

自然と興味を持って勉強したりしていて

それを無意識のうちに

子どもとアートの場で盛り込んでいます。


3ヶ月の個別レッスンで

お子様とお母さんとより

アートを通して近く関わることが

とても楽しみでなりません。


ワクワクする気持ちと

しっかり変化という結果を残したい。

という思いの中で

わたしが自然体でいること

説得しようとしない

自分であることが一番重要なんだと

改めて思うのでした。



こちらは

オンラインのクラスを受講してくれた女の子の絵♡

画像1

楽しいをテーマに描いてもらったら

ヒラヒラキラキラ舞ってるんだって⭐️

世界観が詰まっていて愛おしい。


子どもってもう完璧なんだ。

歪ませているのは、”大人の思考”


継続個別レッスンの前のレッスンを

今やっていますが

この子達が、そしてお母さん達が

これからの

モデルになっていくんだなと思っています。



アートを通して

自分を生きることの美しさ

自然とは?調和とは?

きっと感じていただけるプログラムに

なるんじゃないかなと思います。


こんなことは伝えていなかったけど

プログラムにご希望されたみなさま

”自分で在りたい”

”子どもに自分を生きて欲しい”

そんな想いをもたれている方だと

ハッと気がついた今日でした。



この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?