流産手術で保険が使える

2回流産をしたけど、1回目のときは知らなかったこと。

流産手術するにあたり、女性特有疾患として保険が使えた。
別に大した保険に入ってるわけではなかったが、楽天カードを発行するときに入ることができる、楽天ピンク保険に加入していた。

ネットで稽留流産について調べると、保険請求できるって記事を見かけたので、ちゃんと調べてみたら、あった。今回はしっかり保険請求することにした。

今回の出費
流産手術 日帰り入院 25000円
2週間後の通院 約3000円
診断書の作成 3300円(職場用)

保険金還付 33000円
初めての経験でこれが相場なのかどうかはわからないけど。流産は出費としても痛かったので助かった。

※これとは別に、流産胎児染色体分析をしたので132000円かかった。わたしのかかった病院では、預かり金として手術日に現金で支払い、結果を聞いた日は負担ゼロだった。

問い合わせは電話での自動応答から、SMSでの担当者とのやり取りのみ。金額が安かったから診断書は不要で、日帰り入院明細書をスマホで写真撮って専用サイトに添付するだけだった。問い合わせた翌日には手続き完了で、7日後には入金が完了していた。



流産手術で保険が使える。
知らない人は知らないと思うし、誰からも説明されなかったりする人も多いと思う。実際わたしもたまたま知った。

わたしも1度目の流産のときは、病気じゃないし、日帰り手術だし、そもそも流産直後でショック受けてるし…って状況で、自分が加入している保険の情報見に行くなんて考えに至らなかった。

保険も制度も、あるものは使うべき。
今回は勉強になった。
こんな情報、縁起でもないしだれの役にも立たないほうが良いけど。

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