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手編みソックス 二足目完成しました 老い支度について「介護用ソックス」等

まだまだ、課題がいっぱいあるところですが、Opal毛糸のおかげでまあまあの感じにできました。今後いろいろな編み方を試してみたいと思います。

56目で編んでいて大き目です。
もったいなくて、編みためていくと思います。

先日の投稿で「介護用ソックス」の話を書きました。

 ある程度高齢の方、また、親御さんが介護年齢に近づいている方、「介護用」衣類の準備していますか?急に脳梗塞など発症し介護状態にならないとも限りません。気の利いた子供がいて援助が期待できるとしても、どういう衣類が良いのかの知識が必要です。
 介護施設で勤務していると、更衣(着替え)介助の場面が多くあります。今ある衣類を尊重していますが、できればこういうのが良いのにと思うことも多々ありました。将来も着やすいことを考えて購入すると無駄がないかなと思います。今回は、パンツとトップスについて。

1)パンツ(ズボン)
 自分でトイレに行くとしても、トイレ介助されるとしても、ベッド上で着替え介助されるとしても、「ゆるめでゴム式である」と良いですね。前ファスナーだったり、きついものは避けたいです。

2)トップス
 特にベッド上での着替え介助の場合、前開きでない方が良いと思われます。「伸縮性があり、かぶり型で、衿開きが大きめである」と良いです。前開きだと片側腕を通して片側を背中に入れて寝返り介助して片側を引き出してもう片側を着せることになります。伸縮性のない素材でゆとりがないと大変です。ニットなら、前開きでもボタンを上だけ外してかぶり型として着替え介助できますが。


 




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