見出し画像

手すり レンタル

ケアマネジャーになるまで、ほぼ縁が無かった「手すりレンタル」の世界
初回訪問すると、今ある手すりの確認と、手すりが必要な場所の観察します

手すりには住宅改修での取り付けとレンタルがあります

ここでは、レンタルの手すりを紹介します。


たっちあっぷ ルーツ たよれーる バディ



簡易ベッドや布団からの立ち上がり

簡易ベッドや固定式ベッドを使用している方が多くいらっしゃいます。
高齢になるにしたがって床での動作ができなくなってきます。

ベッド用手すりをお勧めすると、
「別にいらないと思う」とおっしゃっていたのに
使ってみると、「借りて良かった」が多いです。
鉄板部分がベッド下に差し込めるか、
わずかですが鉄板の高さが足で触ると気になるか、
に注意が必要です。

布団にこだわっているのに、
体力が無くなってきたり、腰痛や膝痛で動きにくくなると、
床からの起居動作には(ベッド利用より絶対)手すりが本当にお勧めです。

スクロールすると、お布団での手すり利用の動画がついています。↑

たよれーるの動画も見てください。↓


玄関上がり框

上がり框の手すりも、喜ばれます。
高齢者でなくても、ご家族にも(訪問するケアマネにも!)役立ちます。
靴やサンダルを履く時、特に、あって良かった。

お試しです。高さ半分のステップを置く予定です。


トイレ用手すり フレーム型

トイレの手すりは、住宅改修で縦と横に取り付けることが多く見られますが
フレーム型手すりは、着座姿勢の安定、立ち座りのサポートに役立ちます。


ツッパリ型手すり 万能です

設置例の写真がいっぱい載っています。↓

トイレの前方の縦手すり、玄関上がり框昇降、玄関ドアの開け閉め時につかまる(最初の写真)、ベランダに降りる所、室内段差の所

いろんなところで役立ちます。
とにかく、縦の棒につかまると安心です!

住宅改修の手すりはあっても

階段の手すりはレンタルでなく、取り付ける工事をすることがほとんどです。上がっりきったところで、開けた空間に出てしまうような所には、レンタルのツッパリ型縦手すりが役立ちます。降りはじめにも掴まることになります。

手すりって素晴らしい

転倒を防止し、起居動作の負担を軽くします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?