不妊治療をはじめるまで。
今年の5月から始めた不妊治療について
書いていこうと思います。
妊活・不妊治療というセンシティブなことゆえ
noteを書くかずっと迷っていましたが、
いろんな不妊治療を綴っているnoteに励まされた私だからこそ、未来の自分が見返して、
こんなこともあったなと思えるよう綴っていこうと思います。
24歳で同い年の夫と結婚し、
1年くらいは夫婦で思い出を作りながらゆっくり過ごして、
もちろんその間に子供ができればそれでいいけど
子供はゆっくりでいいよね~と悠長に言っていたのが、つい最近の事に思えますが、
もう結婚してから丸3年。
結婚1年が経ったころくらいから避妊はせず、
とりあえず自然に任せようと思っており、
去年の夏は旅行記に残している通りモルディブだ!新婚旅行だ!とワクワクしていたので
それほど気にはしていませんでしたが、
去年の9月ごろからそろそろ本格的に妊活しようと基礎体温計を購入し、
ルナルナを見ながら排卵日はこのへんかな?と思いつつ
自己流タイミングを取り、ドキドキしながら待ち、撃沈。
という数カ月を過ごし、
あれ、これちょっとやばいんじゃない?と自然に任せてた頃から1年ちょっと経とうとしていることに気づき、まずはいろいろと検査を受けてみよう。
もし何かあってもまだ年齢的にも時間があるし、治療もできる。
と思い、婦人科にお世話になることが皆無だった私は何の知識もなく
まずは自費でブライダルチェックを受けてみようと思い、
3万円ほどかけて、検査をしました。
検査内容は、
・超音波 (子宮・卵巣)
・子宮頚がん
・貧血
・糖尿病
・甲状腺機能
・風しん抗体
・梅毒
(オプション検査)
・AMH検査
・ホルモン検査
(FSH・LH・エストラジオール・プロゲステロン・テストステロン)
・抗精子抗体検査
のちのち考えると無駄なお金だったと思ったのがオプションでつけたホルモン検査で、時期を考えるとまったく参考にならない時期だったことが不妊治療を始めてからわかりました。
この検査を受けに行ったのが生理終わりすぐくらいで、不妊治療では、月経3日目や排卵1週間後くらいにホルモン検査を行うのが一般的なようでした。
ただ、AMHや風疹抗体検査は受けてよかったと思いました。
私の場合、風疹抗体がなかったのと、
AMHが自分の年齢からすると少し低かったので、早めに不妊治療を始めよう!と夫を説得する材料にもなってくれたので、
まあ多少自費でお金はかかりましたが、結果オーライ。
また、私の住んでいるところの自治体では、
風疹ワクチン接種の助成を行っていたので、次の月に受けに行きました。
(すぐ受けに行かなかったのは、その月での妊娠の可能性を信じていたため)
2ヶ月の避妊期間がもったいなく感じましたが、
健康な赤ちゃんを産むためだし、
なにより自分のためと思い受けました。
その2ヶ月の間に
できることはやっておこうと思い、
不妊治療を始めるクリニックを探しました。
総合病院ではなく不妊治療専門のクリニックを探しました。
総合病院で産科などが併設されているところだと
横に妊婦さんがいたり、子供が居たりするかもと思うと、
今はまだ大丈夫でも治療を続けていくうちに
私の精神が持つか心配だったからです。
ブライダルチェックを受けたのが、1月で
風疹ワクチンを打ったのが2月だったのですが、
夫がタイミングよく2月に前の職場を退職し、4月から新しい職場になるので
3月中に不妊治療クリニックの初診を受けに行こう!
と、できる検査は早めにやりたいという私のせっかち精神で
風疹ワクチンによる避妊期間中の3月半ばに初診を受けに行きました。
初診でやった検査は、
・超音波検査
・精液検査(夫)
で、精液検査も特に問題はなかったので、
避妊期間が終わって次の生理が来たら3日目に来てください。とのことで、
次は5月に病院に行くことに。
初診の際にさらっと先生に言われたのが、
「奥さんの子宮が小さいのが気になる。
小学生くらいの子宮の大きさだよ。」と…
その言葉を元に調べてみると「子宮発育不全」というものかもしれないなと思いました。
妊娠はしづらいかもしれないのに加え、子宮が小さいと子供の発育にも影響するようでした。(早産とか?)
ただ、特に治療法もなく、妊娠しづらいだけで妊娠できないわけではないので、さらっと言われたんだろうなという感じ。
不安で早くも検索魔になった私は5月の治療開始を待つのでした…
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