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モルディブ旅行記2023⑧リゾート3日目

最高の朝食からはじまる一日

この日はゆっくりと寝てしまった。朝8時。
普段の休日からしたら早起きだが、起きるとすっかり日も昇ってしまい、
朝焼けを見逃してしまいました。この日は雲も少なく風も強くなかったので
いいサンライズを見れたかもしれなかったのに・・・

いい天気☀️

まあでもいい一日になりそうです!

さて、朝食会場へ。
この日は前日よりゲストの数が少なかった気がしました。
そのおかげか、それとも前日にすっからかんになったからなのか、巣蜜が補充されていました!

今日も朝からレストランスタッフは元気に話しかけてくれます。
この日もテイスラさんのおすすめを聞ききました。
私はスイカのスムージーとクロワッサンサンドをお願いしました。

クロワッサンサンド🥐

夫はモルディビアンオムレツと、バナナパンケーキを注文していました。

バナナパンケーキ🍌🥞

また、ビュッフェの中でテイスラさんイチオシの、「ガルディア」という、
かつおの入ったスープをテイスラさんチョイスの味付けにしてもらい、
出してもらっていました。
オムレツもガルディアも少しスパイシーではありましたが、
美味しかったようで、
夫がとても美味しい!と伝えると、テイスラさんは私の方を向いて
「彼(の味覚)は300%モルディブ人だね!!」
と笑いながら言っていました。笑

ちなみにこの日はアボカドスタンドではなく、
アサイーボウルを目の前で作ってくれるブースがある日でした。

アサイーボウル

フルーツをたくさん食べたい私は、乗せられるだけフルーツを乗せてもらい、アサイーボウルを作ってもらいました。


「何もしない」をする場所

さて、この日も例によって
私たちは海を泳いでは休憩し、休憩しては泳ぐを繰り返しました。
忙しくバタバタ観光する新婚旅行も楽しかったでしょうが、
私たち夫婦にはこの「何もしない」旅行がとても合っていました。
本当に贅沢な時間でした。


時間は過ぎていく

何もしなくても時間は過ぎていき、
何もしなくてもお腹は空きます。
この日は夕食に備えて軽く食べよう!ということで
By the Seaへ行きました。
この日私が注文したのは、ローカルツナサラダ。
ツナ?カツオ?のたたきのような刺身とツナが乗ったサラダで
ボリュームはたっぷりあったが、ペロリと食べられました。

ローカルツナサラダ

夫はなんやかんやでピザとアイスクリームを注文していた。
日本の宅配ピザでいうとMサイズほどはありましたが、無事完食。
本当に何を食べても美味しく外れがないです。

この日はウエイターのナシドさんという方とお話を楽しみました。
彼は、ウエイターをしていますが、カメラマンもしているようで、
Instagramを検索するように言われ、検索すると
ギリ・ランカンフシでのステキな写真や映像が盛りだくさんでした。
このリゾートはステキなスタッフばかりです。


贅沢な時間

お昼を食べた後は睡魔が襲ってきたので、二人して
ベッドにごろんと横になりました。
空調の効いた部屋で、極上の海を眺めながら、
天蓋付きのベッドで横になるのは極楽だな・・・と思っていると
いつの間にか寝ていました。
2時間くらい寝ていたでしょうか。
起きると夫はまたすぐに海に入り、ぷかぷかと浮かんでいました。


写真撮影

このハネムーンで絶対にやりたかったこと。
それは、写真撮影です。
このモルディブの綺麗な海と写真を撮ってもらいたかったのです。
本当は、結婚式で使用したウェディングドレスを着ようと思っていたのですが、結婚式からだいぶ体型が変わってしまった私。
結局、泣く泣く白いワンピースを着て写真を撮ってもらいました。
特典にはバトラーが撮影すると記載がありましたが、
私が行った際は、プロのカメラマンの方が撮ってくれるとのこと!

一つ一つポーズも指示してくれて、
撮りたかった場所での撮影もしてくれました。
撮影が終わるとギリ・ランカンフシのオリジナルUSBにデータを入れて
その日のうちに貰うことができました。
(ちなみにiPhoneだったので、AirDropでもデータをもらえました)
その後は自分たちで、Goproで撮影をしたりして過ごしました。


この日の夕食はタンドリーナイト

率直に言うと、私はこの日のディナーが一番楽しめました。
タンドリーナイトはインド料理のビュッフェだったのですが、
カレーもスパイスがきつすぎず、とても美味しく頂けました。

また、私のお気に入りは「パウハジ」というパンで食べるカレー!

みんなに食べて欲しいパウハジ

ひき肉と野菜を合わせて炒めたカレーをパンに乗せてもらい、
コリアンダーや、ライムなどをトッピングして食べるもので、
パンにしみこませたバターの香りとスパイスの香りがたまらなく
食欲をそそる美味しいカレーパンです。

また、南インドの「ドーサ」というクレープのようなものも
いろんなペーストをつけて食べることができ、とても美味しかったです。

ドーサ

ギリ・ランカンフシの食事は、どんな国籍の人も食べることができるように
メニュー開発をしているようなので、普段だったらあまり食べないような
料理に挑戦できる、とてもいい機会でした。


ファイヤーカクテルパーティーへ

題名があっているかどうかはわからないですが。。。
この日のお昼、By the Seaのウエイターのナシドさんから
「今夜9時からパーティーをやるからおいで」と誘われていた我々。

9時より少し早めに食事を終え、誘われたはいいけど、
どこでやるんだろうか…?と思いながら、カシヴェリの近くを歩いていると、菜園のある場所で、なにやらパーティの設営中の様子。

近くで時間をつぶし、9時になるとすぐに会場へ向かいました。
ステージのような場所にテーブルが3つと、ファイヤーピットを囲むように
ソファが設置してありました。
私たちはテーブル席を選び、パーティ用に準備されたリストから、
ドリンクを注文しました。
私はマンゴーのモクテル、夫はモヒートを注文していました。

このためだけに組まれたバーセット

夫が言うには、今まで飲んだモヒートで一番おいしかったそう。
モヒートのミントなどもおそらく菜園でとれた新鮮なものなのでしょう。

3人組のミュージシャンが奏でるバラードを聞きながら、焚火を眺め
ドリンクを飲み、とても楽しい時間を過ごしました。


そしてなんとそのミュージシャンたちが歌う歌の中に、
日本人なら誰もが知っているような歌がありました。「島人ぬ宝」です。
日本から約7,000Kmも離れているこのモルディブで、
まさか日本の歌を聴くとは思っていませんでした。
同じような島国の日本とモルディブだからこそ、島のことを想い、
そして憂う気持ちは同じなのでしょうか。
そんなことを思いながら聞いていました。


まさかのサプライズ

パーティからヴィラに戻り、ベッドルームに入ると・・・

サプライズベッドメイキング🌺

帰国予定日の次の日が夫の誕生日だったので、キキさんがサプライズで
ベッドメイキングとバースデーケーキを用意してくれていました。

おいしいチョコケーキ


本当は誕生日をリゾートで過ごしたかったのですが、仕事の都合上、
そういうわけにもいかず・・・
もともとなにかサプライズはしてあげたいと思い、旅行会社を通して、
何かサプライズできるようなものはありますかと相談していたのですが、
プライベートディナーをつけるとなると、プラスで一人300ドルほどかかるとのことで断念したのです・・・が、
まさかこんなサプライズが用意されているとはびっくりでした!
ホスピタリティの高さに驚くばかりのハネムーンでした。

明日はモルディブ最終日。
寂しいけれど最後まで楽しもう!と星空を見ながらデッキでゆっくりと過ごし、再度ベッドルームに戻って就寝しました。

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