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モルディブ旅行記2023⑤1日目(出発~マレ泊)

私たちが訪れたのは2023年8月の日本のお盆シーズン。
4泊6日(リゾート3泊)という短期滞在での新婚旅行。
これから新婚旅行に行く方の参考になれば幸いです。


空の出発口からいよいよ旅が始まる

朝8時半ごろ関空へ到着。
お盆だったので、関空は人が多い・・・
普通に海外旅行に行く人が多くなったんだなぁと改めてコロナと共存する社会になったことを実感。
それとチップ用に両替したUSドルでは円安の影響をモロに感じる・・・

今回はシンガポール航空を利用しました。
予約するまでは知らなかったのですが、世界で一番快適な航空会社だそう。たしかに、遅延とかなく離着陸もめちゃめちゃスムーズだったな・・・

関空を出発!

10:55 関空出発
機内食は、
茶そば、柚子風味牛丼、パン、バター、チーズ、クラッカー
デザートにアイス最中(謎の味(ヨンジーガムロ風味)で激硬)

全体的に美味しかった機内食

パンがたぶん温めすぎで、くっしゃくしゃで謎に下の方が
ビスケットのように硬くなっていました。笑
周りを見渡すとちゃんと個包装になっていて、ちゃんとまんまる。笑
なんで??ってなったけど、それはそれで美味しかったのでアリ。笑
他も結構おいしかったです(基本なんでもおいしく食べられる夫婦)

くしゃパン

しばらくして爆睡してたら肩をポンポンと叩かれ、
起きてみるとCAさんが立っていて、
フルーツケーキとカップに入ったシャンパンが用意されていました。

食べやすい甘さのフルーツケーキ

シンガポール航空からのハネムーン特典だったそう。
これは旅行会社が事前手配してくれていたみたいです。
嬉しいな~~
二人の写真も撮ってもらい、飛行機の中からハネムーン気分を楽しめました。

飛行機の中では、イヤホンもあり、一人一人モニターもありました。
つい最近まで公開されていたマリオブラザーズや、ディズニー映画、
ボヘミアンラプソディーやハリーポッター、邦画も結構あったので、
6時間半ほどのフライトも苦にならず、過ごせました。

SING2(お子ちゃまな私はSINGやディズニーを見まくった)

シンガポール・チャンギ空港に到着

現地時間16:00(日本時間17:00)
予定より40分ほど早く、シンガポール・チャンギ空港に到着。
こんな早く着くことあるんやなと思ったけど
これも天下のシンガポール航空の成せる業なのか・・・?

先にお土産を買おうと思っていたのですが、
お目当てのJEWELは、一度出国しないといけなかったようで
SGアライバルカードの準備をしていなかった我々は断念。。。
ターミナル内でブラブラしていても、
チャンギ空港はターミナルが3つもあるので割と時間はつぶれます。
バタフライガーデンにも行ってみました。

蒸し暑かったバタフライガーデン

夫は英語に奮闘しながらサブウェイでサンドイッチを注文し食べていました。
私は機内食を食べてお腹空かず。本当はラクサとか食べたかった。残念。


チャンギ空港を出発

現地時間20:30(日本時間21:30)
シンガポールからモルディブへ。
機内食は、
メインは、私のが、ひよこ豆とポテトのトマトソースと魚にバジルソースのかかったやつ、夫のが照り焼きチキンの乗った焼きそばみたいなやつで、
他は共通でカレー風味のいんげんとポテトとスモークチキン、パン、バター
謎の袋に入ったミルク、デザートにプリン風味強めなバニラアイス

このソース、とってもおいしかった

今回のパンはちゃんと袋に入ってて普通の丸いパンでした。

飲み物を聞かれたので、シンガポールスリングを頼んでみました。

ナッツとシンガポールスリング

綺麗な色で、パイナップルジュースで割っていて、
お酒の弱い私でも美味しく飲めました。
夫はタイガービール。

シンガポールのタイガービール

これも飲みやすくて美味しかったらしいです。


モルディブ・ヴェレナ国際空港に到着

現地時間22:30ごろ(日本時間翌日2:30ごろ)モルディブに到着!

ドッキドキの入国審査。
YouTubeで入国審査のレポ動画を見て予習は完璧。
英語で色々聞かれると思っていた私は書類をすぐ出せるように準備。
列に並んでいると、一人ずつじゃなくグループ単位で呼ばれている・・・?
あれ?と思いつつ審査官の前に行くと、
パスポートの提示を求められました。
さて次はIMUGAの提示かな、と思いスマホを用意していましたが、
OK.と言われ、入国審査終了。

え、そんなことある・・・?
と夫婦ふたりで拍子抜け。笑
恐らく事前にIMUGAで登録していたから、
パスポートナンバーで照合が取れたんだろうけども。

IMUGAとはモルディブに入国する96時間前から登録できるもので、
パスポート情報や滞在先の情報を入力するとQRコードが発行されます。
モルディブ入国の際は必須の登録です。

まあそんなこんなで心配だった入国審査も終わり、
預けていた荷物も無事到着を確認しピックアップ。
本当は着いたらすぐリゾートに向かえたのですが、予算の都合上、
1日目は、空港から15分ほどのホテルに宿泊するので、旅行会社の現地スタッフを探します。
空港の出口を出ると、たくさんのホテルからの送迎スタッフが待っており、
その中を抜けると一人の日本人女性スタッフが話しかけてくれました。
私たちの担当スタッフを探してくれました。
黒人の男性スタッフが私たちの担当だったのですが、
めちゃめちゃ日本語ペラペラでした。
ちゃんとした敬語でしゃべられて一瞬たじろぐ我々。
「今回の旅で何か困ったことがあればこちらに電話ください」と案内され、
「ホテルの送迎スタッフを探してきますね」と手際よくスーツケースをベンチまで運んでくれ、去っていきました。

しばらくしてホテルの送迎の人が迎えに来てくれましたが、「もう一組いるので待っててください」と言われ、湿度が高く、べたっとする海風が吹く中、さらに15分ほど待ったのち、もう一組の中国人カップルとともにワゴン車に案内されました。


一日目のホテル「サマンホスト」

空港から15分ほどのフルマーレにある
サマンホスト」が我々の1日目の宿です。
現地時間で23時ごろではありましたが、道中、車から外を見ていると、
ほとんどの店が明かりがついており、カフェのような場所でお茶をする人もいれば、美容室も開いていて、お客さんも数人いました。フルマーレは夜に栄える街のようでした。

着いたのは綺麗なホテルで、入った瞬間からレモングラスの香りがすごい。
レモングラスは虫除けにもなるので、それも狙っているのかなと思いつつ
ロビーでチェックイン。
座っててね~と案内され、いい香りの紙おしぼりとアイスティーを出されました。紅茶○伝のレモンティーをもっと甘くした感じで、移動で疲れた体に糖分が染み渡りました・・・

チェックインが終わり、部屋に入ると、目に飛び込んできたのは、
ハネムーン仕様となったベッドメイキング。

タオルで作った白鳥🦢

可愛い~!すごい~!と大興奮した後で、他の設備をチェック。
すると、コンコンとドアを叩く音が。
こんな夜中だし、ロビーのドアはセキュリティとか無さそうだったし、
少し警戒しつつ、ドアを開くと
先ほどチェックインや部屋の案内をしてくれたスタッフが
「ハッピーハネムーン!」とケーキを持ってきてくれました。
ケーキを受け取ると、私と夫にバイバーイ!と言いすぐに去って行きました。
ずっとニコニコしていてとっても感じのいいホテルマンでした。
手作り感満載の可愛いケーキは、甘いもの好きの夫がほとんど食べてくれました。私もすこし食べましたが甘くて美味しかったです。

手作り感満載のチョコケーキ

部屋自体はそんな豪華!という感じではなく、
綺麗なビジネスホテルといった感じでした。
私たちが案内されたのはデラックスダブルルームという
15㎡ほどの部屋でした。必要最低限のものは揃っており、
蛇口の謎のグラグラ感や、多少海外特有の?水の臭さはあったものの
ベッドの寝心地もよく、過ごしやすいホテルでした。

時間も時間だったので、シャワーを浴びて、すぐに就寝。
だいたい現地時間で0時ごろ。
日本時間だと時差を考えて午前4時ごろだったので、
日本を出発してから、なんと18時間も経過していました。
長い一日でした。

1日目終了!


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