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モルディブ旅行記2023⑦リゾート2日目

ギリ・ランカンフシで迎える初めての朝

おはようございます。時刻は午前7時前。
普段の休日ではこんな時間に起きることはまずないのに、すっと気持ちよく起きれるのは、リゾート効果でしょうか。
朝日を見れたらと思っていたが、今日はあいにく雲がかかっていて、
ヴィラの向き的にも見れそうにない。残念。

リゾート2日目の朝

夫と二人で散歩にでも行こうと外に出て、
砂浜を歩いたり、カニを眺めたりして、ヴィラに戻りました。
その後、ヴィラの2階にチェスセットがあることを発見したので
やり方を検索しながら、やったことのないチェスを二人で楽しみました。


豪華な朝食

8時くらいになり、そろそろ朝食会場に向かおうと準備を始めました。
家の洗面台だと取り合い?譲り合い?をしながら使うことになりますが、
ギリ・ランカンフシのバスルームには洗面台が二つあるので、
快適に準備ができます。
8時半過ぎに朝食会場へ到着すると、可愛らしい女性スタッフが朝食会場を案内してくれました。モニカさんというインド人の女性でした。
(私はゼンデイヤ、夫はアリアナグランデに似ていると思うような美人)
私たちの担当というわけではなかったと思いますが、
朝食・夕食の度に声をかけてくれるステキなスタッフでした。

サラダコーナー🥗

ビュッフェでは、オリジナルペーストを作ってくれるアボカドスタンド、
モルディブの朝食が並ぶブースに、ホテルビュッフェにはよくあるポテトやベーコンなどのブースもありました。
少しひんやりとした屋内の冷蔵スペースには、サラダやはちみつ、ジャム、生ハムやサラミ、チーズ、なんとチョコレートまで置いてありました。
シリアルはココナッツの実の中に入っており
南国らしくとても可愛らしい見た目で、ステキでした。

ココナッツの実に入ったシリアル8種類

シリアルの傍にはミルクが置いてあり、牛乳、アーモンドミルク、オーツミルク、ライスミルクもあり、様々な趣向の方に対応していました。

はちみつコーナーには巣蜜もありましたが、この日は時間的に遅かったからなのか、利用者が多かったからなのかすっからかんになっていました。笑

すっからかんになった蜂の巣

他の方の旅行記で巣蜜があることを知っていた、
はちみつ好きの夫はとても残念がっていました。

フルーツをこんなにたくさん食べることもそうそうないので
フルーツスタンドでは、大好きなマンゴーやドラゴンフルーツなど
南国ならではのフルーツにも挑戦しました。

メインレストランのKashiveliは、夜ももちろんよかったですが、
朝は海が綺麗に見えて、とても気持ちのいい会場でした。
ビーチに一番近い席にしてもらい、海を目の前に朝食を堪能します。
ああ、こんな贅沢がこの世に存在したんだな。そう思いながら
ホットミールはエッグベネディクトをお願いし、ビュッフェを楽しみました。

時がゆっくり流れるような贅沢な時間

ヴィラの前でシュノーケリング三昧

モルディブという海しかないところに来たにもかかわらず
私たちはあまり泳ぎが得意ではありません。
なので、どこかハウスリーフなどに行くよりも、ヴィラの前の浅瀬で
ちゃぷちゃぷとシュノーケリングするのが性に合っていました。
シュノーケリングをしては、ヴィラでゆっくりして
体力を回復させたらまた泳ぎに行くという1日を過ごしました。
朝食でお腹をいっぱいにしていた我々はこの日は昼食は食べませんでした。

とにかく綺麗なラグーン

再度ハプニング発生

昨日、階段下にあった蜂の巣を駆除をしてもらい、すっかり安心しきった我々。ヴィラでゆっくりと過ごしていると、再度、奴らが襲来しました。
蜂の巣を破壊されて、遠出していた子たちが彷徨ってるのか??
と思っていると、またある場所へ集まっているのを目撃してしまいました。
海に下りる階段からそーーっと蜂が集まる場所をのぞいてみると
寝室の下あたりの場所(ヴィラ上からは見えないところ)に、
まあまあ大きな古そうな蜂の巣を発見。
これは…と思い、すぐにまたキキさんに連絡。笑
またすぐにキキさんと駆除スタッフが到着し、すぐに蜂の巣を除去してもらいましたが「お部屋を変えましょう」という提案で、部屋を移動することに。
空いている部屋を確認してもらい、違うヴィラに移ることになりました。
1日ちょっとお世話になったヴィラを後にしました。


SPA「Meera Spa」へ

Meera Spa

ヴィラを移動した後は、
前日にキキさんに予約をしてもらった「Meera Spa」へ。
ハネムーン特典で30分間のマッサージがついていたのですが、
30分では物足りないだろうと思い、60分に延長してもらいました。
これはなかなかいい判断でした。
ソルトスクラブで足を洗ってもらい、それからマッサージルームへ入室。
大きな窓からは海が見え、開放的なお部屋でした。

手前にもう一台ベッドがある

マッサージベッドにうつぶせに寝ると、ガラスの床から見える美しい海。
マッサージの間も海を感じさせてくれる素晴らしい造り。
(まあ私はマッサージを受けるとすぐに寝てしまうんですが・・・)
最初にアロマオイルの香りを嗅いで深呼吸するように言われ、
その効果か、とてもリラックスした状態でマッサージを受けられました。
強さ加減も、その都度聞いてくれました。

施術が終わると、着替えて外に出てくるように言われたので
夫と感想を言い合いながら着替えをし、外に出て案内された先は
海を一望できるソファ席。

極上リラックス空間

ジンジャーの効いた温かいドリンクとオレンジを出され、
ゆっくりと時間を過ごしました。


プールサイドでお酒を楽しむ

スパで癒された後は、プールサイドのFinifoniに寄って
少しアルコールを楽しもうということで、
私は行きの飛行機で飲んでおいしかったシンガポールスリング、
夫はココナッツマティーニを注文しました。
シンガポールスリングは飛行機で飲んだものより
アルコールがたっぷりで、お酒の弱い私はすぐに酔ってしまいました。笑


ディナーは中華のコース料理

この日のディナーは中華のコース料理でした。
そしてハネムーン特典ということでついていた、
メインレストランでのキャンドルディナーをお願いしていました。

キャンドルライトディナー


テーブルの周りにはキャンドルが灯され、とても素敵な雰囲気でした。
その日は風が強く、あまり他の人はレストランにおらず、海辺の席を選んでいる人もいなかったので、ほぼプライベートディナーでした。笑

中華のコースはあまり人気がないのか、頼んでいる人も少なかったです。
たしかに他の日の料理に比べて、味はそんなに…?な気もしました。
ギリ・ランカンフシはリピーターも多いそうなので、
みんな知っていて食べないのか、それともシンプルに宿泊者が少ないのか、はたまた風が強いからヴィラで食べていたのか、理由はわからないですが、
海外の人が思う中華ってこんな感じなのかな、と思いながら完食しました。


部屋の備品のリクエスト

部屋に戻った後、寝室のベッドサイドテーブルを見ていると、
枕や布団、備品の貸出のリクエストができることに気づきました。(遅い)

枕のリクエストカード

枕に至っては素材や、高さ、抱き枕なども含めると、なんと17種類!

裏面は備品やお布団、サシェのリクエストカード


布団も4種類ほどあり、本当にゲストに寄り添ったリゾートだと思いました。
私たちがお願いしたのは、枕の下に挟む小さなサシェで、
オレンジの香りをチョイス。用紙をベッドの上に置いておくと、
ベッドメイクの際に枕の下に入れて置いてくれており、
翌日のベッドメイク後にベッドに横になると、とてもいい香りがしました。

部屋に備え付けてあるアメニティは必要最低限ですが、
リクエストすればだいたい何でも揃うというのも、
エコラグジュアリーリゾートらしいなと思いました!




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