谷岡ヤスジ氏のこと しょのに
前回、谷岡さんが毎週毎週キッチリ時間通りに原稿をあげていたかのように書いたけど、〆切日を超えることこそなかったものの、実際のところはそうスムーズでもなかった。ネタに詰まってしまい約束した時間にあがらず、谷岡さんの自宅で待機することもたびたび。正直、これが僕にはとても意外だった。全盛期には毎日のように(あるいは複数の)〆切りを抱えていた方だから、さくさくすらすら悩むことなく豪快に描きとばしているのかと思っていたのだ。
でも、谷岡さんも普通の漫画家さん(という言い方も変だけど)