初の青森県 一人旅① 2020.11.20
11月19日、仕事終わりに東京駅から新幹線に飛び乗る。
最近職場では、『私が土日祝に代休や有休をくっつけて連休を作る=旅』の認知度が上がってきた。笑
職場の人に行ってらっしゃい!と言われて青森に旅立つ。
新幹線は半額で新青森まで8730円、破格だと思う。あぁ有難い〜
トランヴェール11月号、こないだ山形行った時に見たよ。
新青森駅に到着後、奥羽本線で青森駅へ。終電の3本前に乗車。思ったより終電遅いんだなぁ。そして思ったより乗客がいた。
りんごジュースだけの自販機。このシリーズ、神奈川ではふじとトキしか見たことないんだけど、全部で6種類あったのね…!小さいサイズで170円、ちょっとお高めだけど果汁100%マジで美味い。
きおうにした。(酸っぱいって書いてあったけど、甘かった)
と言うか青森、、、
普通に暑いんですけど?????
なんなんこの生ぬるい風は。
ちょっと前に酸ヶ湯で積雪38センチと言うニュースを見て、すごい寒いもんだと思って、朝通勤電車で場違い感半端ない極厚ダウン着てきたんですけど?ヒートテックのトップスとレギンス持ってきましたけど??今めちゃくちゃ汗かいてますけど???
当然青森の最高最低気温、一切チェックしてませんけどーーー?!?!(連休はずっと雨だってことだけチェックしてきた)
早速青森に裏切られた。
最近の意味わからん関東の暑さが気持ち悪くて青森の寒さを求めてきたのよ…それなのに……
トボトボ歩くこと5分、ホテルパサージュⅡに到着。GOTO利用素泊まり1966円。安すぎる。
しんまち通りという商店街内に入り口があって、建物の全貌がわからなかったけど清潔感あって綺麗。しかもテレビがどでかい。
明日温泉行くからお風呂いっかと思ったけど予想以上に汗をかいたので仕方なくユニットバス…しんどい…早く寝よう。
翌朝、天気予報が東北地方で、今東北にいるんだなーと実感。
青森20℃、暑いぞ。
7時にチェックアウトし、徒歩3分のところにある魚菜センターへ。雨がパラついてる〜
混んでると思って開店と同時に行った結果、まさかの先客ゼロ。
ちょっと素っ気ないおばちゃんがいるチケットカウンターで、10枚綴りのチケットを購入。具材は1種類につき、チケット1〜2枚と交換する模様。
とりあえずチケットカウンターのすぐ後ろでチケット1枚とご飯を交換。
味噌汁はチケット1枚。海老だんご汁にした。
さあ具材は何を乗せようかな?
なんせ客が私一人しかいないため、そこらじゅうから声がかかる。
2店目のお店の人がすごい商売上手で乗せられまくり、あれよあれよと言う間にチケットは空っぽ。
完成したのっけ丼はこちら!
厚焼き玉子、イクラ、ズワイガニ、ボタンエビ、マグロ、鯛、ヒラメ、あとタコ1枚サービス🐙
とりあえずご飯がいい感じに埋まってよかった!近くにあるテーブルで食す。
…海鮮丼のご飯は酢飯が合うよなぁ。(酢飯じゃなかった)
帰る頃にはお客さんが増えてどこも大盛況だった。
ちょっとお腹を落ち着かせるため、徒歩10分のところにある善知鳥(うとう)神社へ
お賽銭してお参り。
商品名入りのベンチ好き
カモがすんごい近寄って来てくれた!全然逃げない!かわいい〜
と、ここで雨が急に強くなってきて、足早に神社から退散。うへぇ風つよ
雨のどんより青森駅。インプラントのあれ系の看板ってどこにでもあるのね(八王子のきぬた歯科的なやつ)
浅虫温泉に行きます。
833八戸行き
青い森鉄道
このキャラ、モーリーって名前らしい。かわいい
25分くらいで到着。扉が手動なのがいいな。
すんごい悪天候の浅虫温泉駅
山の上がもやもや
道の駅ゆーさ浅虫の展望浴場で日帰り入浴。360円。朝7時から営業している強者
大粒の雨で景色はイマイチだったけど、温泉は最高だった。のんびりゆっくり。
陸奥湾を眺めながら風呂上がりのりんごジュース。1日1りんご🍎
電車が来るまで駅前の足湯に入る。
雨で椅子がびしょびしょ
青森駅に戻ります。
かわいい電車がいると思ったら、特急つがる
そうだ、アップルパイ、食べよう🍎
駅から徒歩10分、赤い林檎パーラーへ
えっ、ケーキセットやす…。ドリンク286円て。
ハートアップルパイをチョイス。
きゃわ。サクサクそしてあっさり。お好みでりんごジャムをどうぞ。甘さ控えめでペロリでした〜
これはハシゴいけるぞ…
すぐ近くのクレオパトラへ
商店街の一角で、見逃すところだった。
りんごが美味しい季節限定、あつあつアップルパイ。
このナイフとフォークの形のかわいさよ…
パイがスパイシー(ニンニク?胡椒?)で、トロトロりんごの甘さと冷たいバニラアイスと相性抜群…!
美味しかった…幸せ…
酸ヶ湯の送迎バス乗り場へ。
アウガ裏手の駐車場入り口。場所確認できたら一旦駅に戻ったりしようかなーなんて思ったら、集合30分前なのにすでにバスが待機していたので乗り込む。2台で行く模様。
こんな山道を進むこと約1時間。
ここが秘湯、酸ヶ湯温泉…
降り立った途端の硫黄臭がすんごい!
バスの乗客が一斉にチェックインするので混み合うフロント。案内まで時間がかかりそうだったので館内の写真を。
初混浴、あとで挑戦しよう。
ねぶた
見れば、見せればまいね
なんか想像した以上にとっても綺麗だった。もっとこう、小汚い感じ?だと思ってた(すごい失礼)
部屋は洗面トイレ付き、布団はセルフだけどここまで用意してもらってればあとは敷くだけだから有難い。自炊場があるからか、冷蔵庫が正方形の小さいのじゃなくて一人暮らし用の大きめのやつだった。
障子を開けると、2台目のバスが到着してた。
こないだの積雪の名残かな?滞在中に雪降らないかなぁ。
クーポンをもらったので早速売店で使用。
職場へのお土産。酸ヶ湯行ってきました感
そばまんじゅうはあったかいの売ってた。
シャイニーとJAアオレンが青森大手二大りんごジュースブランドらしいのだけど、聞くところによるとアオレンは青森でしか飲めないらしい(夕飯の時に隣に座ってた人が言ってた)
部屋がある階の廊下。木が新しいよ。
夕飯前に混浴へ。
女性専用時間は夜20時〜21時と朝8時〜9時のみ。その時間に合わせて入浴できるかわからなかったので、ちょっと行ってみよー。
脱衣所は男女別。脱衣所を覗くと、なんと女性は今の時間誰一人として入っていない模様。マジか
洗い場はないので沈むだけ。
※ホームページのお写真拝借
写真の左側の奥が女性の脱衣所。
一応男性から見られないよう、脱衣所出てからの下り階段の横に壁があり、冷の湯で掛け湯して、四分六分の湯に入湯し全身が湯に浸かるところまでは衝立があったので全然余裕で入れた。
えっ、初混浴、あっさりいけちゃった。
にごり湯、かなりの硫黄臭、そして入った途端の熱さとはまた違う身体のピリピリ感。強い。そして湯が酸っぱい…!本当に酸っぱいんだ、酸ヶ湯って。
衝立を越えると、あっ、なるほど。湯気でよく見えないけどおそらく男性方が浴槽の縁にずらーっと腰掛けていらっしゃる。よく見えないけどね、見てないよ
そして男性の脱衣所のすぐ下にある熱湯に入るには、一旦四分六分の湯を出ないといけない。あぁ、ちょっとハードル高い、、
この時間は四分六分の湯を楽しむことにした。
四分六分の湯の浴槽内に線もなければ壁もないけど、右の源泉が出てるところから女性側には、男性の立ち入りはご遠慮願われている。なので、熱くなって身体を外に出したい時は一旦入湯したところまで戻って縁に腰をかけると見えない。
と思っていたが。
入湯したところの左端に上がって体育座りをして頭にタオルを巻き直しているときにふと…
おじさんの半顔が見えた
源泉が出てる筒のすぐ隣に来られると見えるっぽい。さっきいなかったろそこにオイおっさん見れば見せればまいね精神持てよオイコラ😡
…と、普段なら思うかもしれないし言っちゃうかもしれないけど、マジで裸見られたってどうでもいいくらい温泉が気持ちよかった。酸ヶ湯は心も身体も浄化する。と思う。
部屋に戻って一休みして、玉ノ湯という内湯の女性風呂に行って身体を洗ってから、夕飯を食べに広間へ!
量はこのくらいでちょうどいい。
隣に座ってた、私から見ればお母さんくらいの年齢の方が千葉から一人旅で来られていて、いろいろお話ししてたら、肘折温泉が〜、鳴子温泉が〜、って、東北の温泉地の話で結構盛り上がって楽しかった。笑
気づいたら2時間も大広間にいたwwすみません
青森のりんご、期待して食べたらめっちゃぼけてて残念すぎた。あれ、まさかぼけを楽しむ品種なんてないよね?通なりんごではないよね…?
談話室的なところ。ちょっと一休みするのに良さそう。
さあー!混浴の夜の女性専用時間をごろんして待つかー!!
と思って布団でごろごろしていたら、なんだかお腹の調子もごろごろ悪くなってきて…その後トイレが大変なことに(自主規制)
あーあーまたこんな感じかーやだなぁーうわーん(´;ω;`)
実は記事に書いてないだけで、毎回旅行先でお腹の調子を悪くしている。
というか年間で調子の良い日なんて3日4日あるかないかくらいで。普段60%〜80%のポテンシャルのお腹でなんとか生活しているの。
念のため持参した体温計で熱を計るも平熱。てことは感染性腸炎的なものではなさそうだ。生モノ食べ過ぎかなぁ。朝も海鮮食べたしな。
ということで、混浴に行く元気もなく。あんなに楽しくお話ししてご飯食べてたのに。つら
整腸剤飲んで朝まで様子見。21時には布団に入って寝た。つら
まだ2日目なのに。私の青森旅行、どうなる。
つづく
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