マグネシウム 高血圧編~生活習慣病の特効薬はクスリではない〜
今回は続々編『マグネシウム 高血圧編』
これまでの入門編・摂り方編
も合わせてご覧頂くことをおすすめします。
下記にひとつでも当てはまる方は、是非ご覧下さい👀
自身の健康と、あなたの大切な家族やお客様の健康に
お役立て頂けると幸いです♫
入門編では“マグネシウムがいかに重要か”というところから
マグネシウムの選び方について
摂り方編ではマグネシウムを体内で大切に使うための方法
そして、今回は生活習慣病である高血圧をテーマ進めて参ります。
高血圧を患っている方もその家族やトレーナーも
高血圧に関してはあまり危機感の無い方が多い印象です。
なぜならリスクの多いクスリで簡単に血圧を下げることができるからです。
ですが、そこにはとんでもない闇も隠されています。
クスリで血圧を下げるリスクを知り、対処療法の前に、
生活習慣を変えることによる根本的な解決を考えた時に役立つのが
マグネシウムなのです\(^o^)/
0.はじめに
まず、【マグネシウム】の位置付けを確認しましょう。
知ることがゴールではないので、故意的に重複させています。
脳は繰り返しが大好きで、繰り返すことによって
『あ!コレは生命体を維持するために重要な情報なんだ!』
と思い、定着します♪
気付いたら頭に入っていた💡というところが理想だと思い
重複させていることが多い点ご承知下さい。
栄養素はまず2分されます。
【エネルギー産生栄養素(三大栄養素)】と【微量栄養素】
エネルギー産生栄養素はその名の通り
エネルギーを産生することができる
私はいつも“エネルギーになる可能性を持っている栄養素”と呼んでいます。
あくまでも可能性があるだけというところがポイントです💡
マグネシウムは微量栄養素のグループです💡
更に分けると微量栄養素というのは
ビタミンとミネラルに分けられます💡
マグネシウムはミネラルです。
ミネラルはまたさらに
人体に比較的多く含まれる多量ミネラルと
ごく少量しか存在しない微量ミネラルに分けられます。
マグネシウムは多量ミネラルの中に含まれ
漸く辿り着きます(^o^)
このマグネシウムが今回のテーマです。
今回のオチも非常に実践が容易ですので
構えず肩の力抜いてご覧下さい(*^^*)
栄養学は机上でリアルのない勉強になりがちですが
健康に関する学問の中でも
実践してなんぼの学問✎トップ群だと思っています。
だからこそ、この栄養学を食事学や調理学にまで落とし込んで、
より、リアルに、より実践的に学びたいところですね。
早速ですが、今日1日の食事の中でこれらの食材を口にすることは有りましたか?
海藻類・米ぬか・ナッツ・カカオ・大豆・干しエビ
今回はもう少し具体的に。
覚えやすいマグネシウムゴロを持ってきました!!!!!
日々これらの食材を心がけてみましょう♪
そんなマグネシウムを摂る理由はゆっくりと、、☺
1.マグネシウムのキホンの“キ”
マグネシウムを一言で申し上げると
代謝を正しく理解すると、マグネシウムの重要性の理解が深まります。
代謝の関係図はこの様になります。
一番右のワードの中には馴染みがあるものも有るのではないでしょうか。
堅苦しく定義を示すと
マグネシウムの分布は以下のとおりです。
その他の中には腎臓、脳、肝臓、肺などの組織、血中、細胞外液が含まれます。
その他に含まれている臓器の中では
分布量として見ると、脳が圧倒的に多いです。
マグネシウムと脳の関係は切ってもきれない
つまり、精神症状、脳のコンディションのためにも
マグネシウムは必須です。
マグネシウムについてサクまとめはこちらで確認下さい↓↓↓
現在の日本人の摂取量は1日に250㎎/日
つまり、あなたの不調はマグネシウム不足かもしれません💡
というラッキーなお知らせ♪(改善可能だから😊)
2.高血圧のキホン
おまたせしました!
今回のテーマ!高血圧のキホンから😊
心臓から全身に送り出された血液が血管の壁を押すときの圧力のことです。
心臓が縮んだり広がったりすることで発生します。
血圧の値は、この、“心拍出量”と、“血管抵抗”によって決まります。
血圧はよく上・下と言いますが、
上(収縮期血圧)は、図の左で
心臓が収縮し血管に最も強い圧力がかかっているときの値のことです。
このとき、大動脈も膨らみ血液がたまります。
それに対して、下(拡張期血圧)は、
心臓が拡張しているときに血管にかかる圧力の値です。
このとき、心臓から血液は出ませんが、
ふくらんでいた大動脈が元に戻り、
その間もゆっくりと血液が先に送られます。
つまり心臓が1回収縮し拡張するごとに上の血圧と下の血圧が生まれ、
血液が体全体にズムーズに送られる様になっています。
高血圧が恐れられる原因は、、
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