世の中から握手が無くなるかもしれない!?


こんにち葉、
夢野ナオ(夢野メタ)です。

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◝(⑅•ᴗ•⑅)◜

拙著、自叙伝「全身不随入門講座(施設篇)」から抜粋。
登場する人名や場所名は仮名にしてあります。


もうすでにご存知の方も多いかもしれませんが、
ニュースを観ていると少し前から、
日本人の政治家同士が挨拶するところで、
従来の握手ではなく、
グーにした拳同士を突き合わせるシーンが多いようです。
「フィストバンプ」と呼ぶものらしいです。

海外の要人たちの場合は挨拶を交わすときは、
互いの前腕の外側同士を
トンッと合わせるシーンがありました。
「肘タッチ」と呼ぶらしいです。

小生は潔癖症であることに加え、
(自分自身の部屋は汚部屋だったというのにッ!)
相手の想念や感情が伝わってくるのではという不快感と、
逆に自分の想念や感情が相手に感づかれてしまうのではという不安もあって、
人との握手を避けていました。
しかしいったん握手してしまうと、
相手との親密感が増すのもこれまた事実でした。

物質界レベルでの感染予防という観点から話しますと、
フィストバンプでは握手よりは感染度合いは減りますが、
接触した部分でほおづえをついたり、
自分の口元付近にあてたりすることもあるでしょうから、
そこから感染することもあると思います。

肘タッチならば、
肘の外側で口や鼻や目を触る可能性はさらに低くなります。
国際的にはくしゃみや咳をする際に、
肘の内側で口元を覆いますから、
その部分からほど近い肘の外側にも、
菌やウイルスが飛び散っているかもしれませんね。
机やテーブルの縁に肘の外側はよくあたりますから、
そのテーブルなどの縁を指で触れて、
その後目鼻口を掻いたりすれば、
感染アウトですね。

ということは、
フィストバンプや肘タッチもカッコいいですが、
むしろ古来からのお坊さんみたいに、
合掌しながら(あるいは片手でもよし)、
かるくお辞儀するやり方が賢明ではと思いました。


続く。果てしなく続く……。

拙著、自叙伝「全身不随入門講座(施設篇)」から抜粋。
登場する人名や場所名は仮名にしてあります。

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