夢を見ている

今日もまともにバイトに行ってまともな人間生活を送れ!!って怒られてしまったよー、、、また。そう。バイトのことなんだけどね、また変なことを言われて「熱が8度あっても休むのは甘えだから来い」って!私は傷ついてしまったよー。またあなたにそうやって泣きつきたいです。もうそんなバイトやめなって!ってちょっと呆れたように笑ってほしいし。それだけで全ての苦痛から解放されるのに。あなたがいないとなんのために頑張らないといけないのかわからなくて苦しいです。でもきっとわたしの記憶の中にいるのさえあなたはもう、気持ち悪がるだろうし。だからちゃんと、忘れようとしているんだよ。あなたの言葉を、話し方を、仕草を思い出すとあまりにも頭がおかしくなりそうだし。あなたに教わった曲が流れてくるだけで頭の中も心もかき乱されてよくわからなくなる。最近はもう、あんまり鮮明に思い出せなくなってしまった。記憶力は間違いなく良いはずだし、自然な忘却ではなくたぶん、自己防衛のようなものなんだと思う。それでいいはずなのに、あなたが思い出の人になっていくのがありえないくらい苦しくて。頭では分かっているのに、自然と求めてしまう。完全に思い出になってしまう前に、死ねたらいいなって思うんだ。でも死にたくないからさ。毎日毎日、忘れたような気にしていないようなふりをして生きていて、醜い。醜くて救えない。愚かで大馬鹿者で、もう、どうしたらいい???


間違いなく、あなたの全てを愛していたんです。本当に。裏切るようなことをした私はもう、それすら言ってはいけないとわかってるけど。結局わたしも、言葉だけだったのかも知れない。だから、あなたがいなくなって苦しめば苦しむほど、ちゃんとあなたを愛していんだ!って気持になって少し嬉しくもあるから。


もう一瞬たりともわたしを思い出さないで、幸せになってね。って気持ちは本当に本当です。あなたは幸せに生きるべき人間だから。それでも私は未熟で幼いから思ってしまうんだ、あなたをこの手で殺してしまえば私のものになるのにって。勿論、実行にうつすことなんてないよ。ただのバカなガキのメンヘラごっこです。愛しているはずのあなたにこんな感情を抱くのはおかしいね。私の知らないところで笑って生きているのが耐えられなくも思うんです。そんな身分で無いのに。やっぱりあなたが言ったように加虐欲と支配欲を愛と勘違いしているだけなのかも知れない。やっぱり幸せになってください。


あなたに迷惑をかけないように、私もまともに生きなきゃいけない。だから忘れようとしてる。でも、あなたじゃない誰かを好いている自分なんて想像しただけで気持ちが悪くて別の生き物みたい。そもそも、忘れることは前に進めているのかな。きっと違うように感じる。蓋をして閉じ込めるんじゃ無くて思い出を思い出として愛おしそうに語ることができないと駄目なのかも。でも今の私にそれはできそうにないから、まだまだ駄目だね。永遠に未熟なのかも知れない。


はやく、この気持ちを捨てられるように頑張るよ。ごめんね、愛していました。






















































































































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