自立した次女

子育てのゴールは子供の自立だと言われるけれど、うちの場合は違う。
朝起きられない。
これが出来るようになったら自立だと思う。
しかし、出来ないのがうちの次女。
最後の最後企業から小さな企画会社へ心変わりし、内定を蹴るという荒業に出て、私をヒヤヒヤさせた。
ずーっとヒヤヒヤドキドキさせられている。きっとこの子を育てられるのは私しかいないからだと思っている。
いつまでヒヤヒヤドキドキすりゃいいんだと、内心泣いている。
20歳をすぎたらもう構わなくていいのよ~なんて無責任な他人の絵空事は無視だ。
そんな事してたらあっという間に次女はクビになってしまう。
軌道に乗るまでは付き合う。

いつが
子育ての終了?
そんなのは無いと思っている。
楽をしたい楽になったら終了?
楽とは?
巡り巡るがなんだかんだで
子供たちを愛してやまないから、やっていけているわけであり、刺激的な子育てをさせて貰えて次女よありがとう。
子育てについては
他人の意見は必要なくて助言もいらない。共有も必要ない。
辛さを分かち合うそれは必要だけれど、他人様の愚痴育児には付き合わないでこれまでやってきた。
産んだんなら責任で義務。それだけだから。

これからまだ
刺激的な子育てなのか。
少しは心楽になったが、刺激的にするのは、そろそろ私自身の事で家族に痛烈な刺激を与えようと目論むのあった。
さぁ五十路!
更年期障害と老眼で具合の悪さだけが優位だが好きなこと一生懸命やろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?