弱者が「被害者」になりきるには
てふです。
本日は「弱者は弱者なりにどう戦えばいいか」という話について説明します。
これは私が20数年、虐められたり家庭環境が泥沼になったり、恋愛のいざこざに巻き込まれたりしてきた経験から身につけてきた処世術を整理したものです。最近Civilizationにハマり、頭が戦略方向にシフトしていることも影響しています。
・加害者からそっと離れ、被害者になること自体を避ける
はい、基本的に被害者は損ですので、避けられるなら被害者なんてならない方がいいです。
貴方が酷いことをされたと思ったとき、80%の場合はコミュニケーション不足か人選の悪さと考えましょう。どちらにせよ、悪感情を抱いた時点でそっと離れるのが1番デメリットのない解決策です。
被害を受けたと騒いだところで、それが人から見た時に大したことでなかったり、情報不足だったり、貴方の言葉が信ぴょう性にかける場合、印象が悪くなるのは貴方の方です。
もちろん、泣き寝入りをしろと言っている訳ではありません。単に騒ぎ立てる『被害者』になるのではなく、それをするならしっかりと『復讐者』になりましょう。
・ばら撒くな。個別に脅せ
酷いことをされたと感じた時、ネットや人に拡散する人がいますが、いい事がないのであまりしないことをお勧めします。傍目に品がいいことではないので人が離れますし、話題やネタにする人はいてもわざわざ助けてくれる人はいないのが普通です。
どうしても腹が立つなら、本人にだけ、その人がその事を知られたくないと思う人に言うぞと脅す方がよいです。
私の実体験では父の愛人を見つけた時に、愛人の上司とたまたま仲良くなったので、愛人に対して「私の口から説明すると困りますよね?」と脅し、ニ度と私の目の前に現れない約束をさせました。
人に害を与えた、分かりやすく悪い事をしたという情報は使い所が正しければ武器になります。逆に周知になったら意味のないものになってしまうので、大切に使いましょう。
・同情されたら信用せずに利用しろ。
基本的に被害内容は信頼できる人にだけ話し、情報を集め、内容によっては公的機関を利用することをオススメします。
繰り返し言いますが、多くの人に話すのはお勧めしません。弱っている時ほど人は優しいですが、その優しさは裏があることが多いです。
また、裏が無くても被害者意識が染みつくと人格が劣化します。人を『悪』と認識すると凶暴化する人が多いです。よく言われている『正義』を持った人が暴力に走るのと一緒ですね。
自分も加害者になると腹を括り、大人数で攻め込みたいなら、味方を増やすのも良いかと思いますが、大半は野次馬です。
利用価値のある人にだけ話すパターンについて、私の実体験を話します。病院、相談所、警察などなどの方々に動いていただきました。
以下は有料となります。
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