元彼たちが忘れられなくてした事

着物カフェバーこんこん店長のてふてふです。
介護でダメンズウォーカーを治しました。
詳しくは下記の記事をお読みください。

「介護士をしたら、ダメンズウォーカーが治ってた」

https://note.com/yumemiteru1215/n/n055040dfe171

介護以外でもダメンズウォーカーが治った理由は複数ありますが、そのうちの一つは執着心でした。

過去、地獄でもいいから一緒にいたいと、半身のように思っている人がいました。
でも、結局お別れをして別々の人と幸せになっています。
連絡をとってないのでよく知りませんが、幸せになってくれればいいと思ってます。
私が幸せなので。

お別れをした後、沢山遊んで色んな人にあいました。
その中には好みの人もいましたが、雰囲気が似ている人に惹かれることが多く、やめました。

地獄に落ちてもと思う人と別れたのだから、絶対に幸せになろうと思いました。
似たような人と似たようなお付き合いをしたり、関係性を結び、似た理由で別れたら、それは、人を変えて同じことを繰り返しているだけではないだろうかと。
それなら、半身のように思い、大切にしていたのは、その人でなくても良かったことなのでは?と思ったのです。

お別れした人への執着心をきっかけに、恋愛や人生に対して少し理屈っぽく考えるようになりました。

考えた結果、とりあえず、自分の好みは捨てる事にしました。
儚げな印象で、文学や芸術を愛し、趣味が合う人が好きだったのですが、経験を踏まえ、強制的に対象外にしました。

また、過去に自分と似たような境遇の人と付き合った事がありますが、世界への憎しみと見返してやる精神が強く、継続的関係性が難しかったのでそれらに当てはまる人も対象外にしました。

逆にお金持ちの育ちのいい人とは、「社会福祉?なんの意味があるの?その授業」と言われたのに対し「それが無ければ生きていけなかったから興味があるの」と答え、私が世間話とおもって話したことを可哀想がられ、しんどかったので対象外にしました。

こうやって、過去経験を踏まえた上での、NGを並べて、どんな人なら大丈夫そうかを一言で表したら、「育ちのいい苦労人」でした。

レアだなぁ。

そもそも競争率高そうで選ばれないなって思い、1人で生きていくことを視野に入れて過ごしていました。
しばらくして、今の恋人と付き合うことになりました。
その頃には、「育ちのいい苦労人」がいいという理想も、熟成されて「結婚をして子供を作る相手なら、意見や価値観にそこまで相違がなく、話し合いが可能で、恋愛感情を抜いてもいい人で、情に厚い人がいい」つまり、「いい父親になりそう」に変わってました。

私にとって結婚したい動機は子供が欲しいが1番大きかったので、大切なのは容姿や境遇が似てることや豊かであることではなかったみたいです。

恋人は、知り合いの時も友達の時も愚痴り友達の時も付き合った現在もいい人だったので、きっと良い父になると思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?