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幸福にはふた通りある

幸せの伝道師otasukemanです。
なんてカッコつけたタイトルですいません。

実は、幸せの切り口って無数にあるんです。だからそれを網羅しようとしたら、とんでもなく分厚い本になってしまいます。

ですからそのエッセンスの一部をご紹介。

❶《達成感による幸福感》
…幸せ(幸福感)を感じたいなら、まずストレス状態に身をおかなければならない。心はそのストレスを解消できたことにより自動的に幸福感が訪れるというメカニズムになっている。

言い換えれば、心が「無」の状態で、自然に幸福感を覚えるという現象は起きることはない。

したがって、自ら難易度の高いことに挑戦すればするほど、幸福になれるわけである。

❷《自発的(認知的)幸福感》
…ただし例外的に、どのような精神状態からでも、自発的・意識的に「いまから幸せを感じよう」と意図した場合、それは手に入れられる。

その手法は次の三通りである。

『すでにそうであることを完全に受け入れる。』

『どんなに悪く見えている状況においても、本来物事はプラスとマイナスの正反対を背中合わせに持っているので、視点を変え、ポジティブな面を見つける。』

『もしこれが手に入ったらという条件付きの幸福でなく、自分が今、ここに“存在”しているその奇跡を実感することで、えもいわれぬ感動が訪れる』


どうですか?
幸福感は外から仕掛けられて与えられるケースと、内側から込み上げてくるものと、ふた通りあるようです。

❶に関しては、結構日常でも思い当たることがありますよね。
仕事で大変なトラブルを起こしてしまった、あるいは自分の能力をはるかに超える役割を指名されたなど。
その時は毎日大変な精神的プレッシャーで、会社に行くのがつらくて仕方ない……わかります。

時には気のおけない仲間と飲んで愚痴を聞いてもらってください。
そうして頭をクールダウンさせたら、冷静になって
まず「ものごとすべて自分に解決できないことは起きない」という言葉を信じます。
そしたら❶の心の仕組みを思い出してください。
乗り越えた後には、その課題の大きさに比例して、必ず幸福感に包まれる瞬間がやってきます。おまけに成長という名の財産まで引き連れて。
そしたら今度は、その仲間と、思い切り祝杯をあげましょう。
何事も起きず、退屈な日々のつらさを嘆いてる人には決して訪れません。この達成感という名の素晴らしい『生きがい』に浸れる幸福を、噛みしめてください。


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