冬季スクーリング、1日目。

長崎へ向けて出発

今日から3日間、冬季スクーリングです。
本部校である長崎市のこころ未来高等学校にて実施されるため、生徒たちは高速バスやJRで長崎へと向かいます。

冷たい風が強く吹き、雪がちらつく朝です。

私たちも引率のため早朝の高速バスセンターでみんなを待機しています。
まだまだ眠気からは冷めない様子、、

バスに揺られる約1時間半はちょうどよい睡眠時間になるようです。

こころ未来高等学校へ到着

本部校到着後、学年別にオリエンテーションを終えて早速授業です。

授業の様子はこんな感じ。
内容としては主にレポートの解説です。

緊張が和らぎ、笑顔を見せる場面もあります。
私たちもほっと胸を撫でおろす瞬間です。

特にスクーリングが初めての生徒は日が近づくにつれ、

初めての校舎
初めましての先生達
普段とは違う集団授業
いつもは関わりの少ない生徒との交流

に対しての不安や心配を募らせていきます。

目に涙を浮かべながら不安を伝えてくれたり
逆にいつも通りの顔でも心に余裕がなかったり

寄り添い、サポートすることはできますが、全ての不安を取り除くことはできません。

だからこそ、あの顔を見る瞬間は本当に安心。

そうやって少しずつ、目の前のハードルをクリアしながら成長していく姿に、感動をもらっています。

何事もなくこの3日間を終え
「先生、スクーリング意外と普通やった！」
なんて言ってくる生徒がいたら、それもまた感動ですね。