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日記=2020.04.22

仕事をするために外出した。
久々に人と喋った。

私より5つか6つ年上で、公認会計士を目指している女性の方と2ヶ月ぶりくらいにお会いした。大学で法学部に入り、そして今フリーターをしている。彼女は、少し話が長い。少し不思議ちゃんっぽいところがあって、性格も一癖あるが、生真面目で義理堅く筋の通っているところが私はとても好きだ。あとミッフィーが好きな所が私と一緒だ。
そして、この方から見た私も同じように見えているようである。「夢子ちゃんの真面目で仕事熱心なところを信頼している」と言われた事がある。

この方は、私の話を聞く時、必ず凄まじい質問攻めをしてくる。ちょっと怖い。でも、私のことを否定せず、でも率直な評価してくれるのがとても嬉しい。

「夢子ちゃんはとてもよく出来た優しい子だね」
と褒めてくれる。
そんなふうに褒めてくれる人は、大人になると貴重だ。どういう反応したらいいのか分からなくなる。

「兄弟とも歳が離れていたせいか、甘やかされてワガママで世間知らずに育っちゃったので、変な言動をしないように気をつけています」
と言ってしまった。
「大学で知り合った友人と会社の先輩方が私のことを人間としてより良い方向に育ててくれました」
と続けた。

「それは、周りの人達に感謝だけど、正しく学んで正しく成長する事ができたのは自分のおかげだって、まずは自分を褒めてあげてね夢子ちゃん」
と言われた。

正しく学んだか正しく成長することができたか、
今判断するのは、個人的にはちょっと難しい。
明日の言動で、今までの信用を失う事だって簡単なんだし。

でも、今の私を認めてくれる人がいて、嬉しかった。
こういうことを素直にまっすぐ言ってくれる人って、あんまりいないよね。

私も、誰かにとってのそういう人になりたいな。


話はメチャクチャ変わるが、私の好きなバンド「ドレスコーズ」が先日活動10周年を迎えた。ドレスコーズのベーシストさんが私の配信に何故か顔を出してくださった事があったので、これも縁だと思って、私の好きな曲の宣伝をします。

あいまい"me"とは ありがちな存在

…っていう出だしで、もう「ウッ!」って心臓麻痺起こしちゃうね。おやすみ。

共感してくださったなら。