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『ツイステ』リズミック 本気の攻略法

※2020/06/01 EPISODE 4のリズミックを踏まえて、追記しました。

人気急上昇中のディズニー ツイステッドワンダーランドことツイステ。
そのストーリーの面白さゆえ、私も廃人を極め始めた。

ツイステはカード育成とRPGを基調としたゲームだが、「リズミック」と呼ばれるリズムゲームも備えている。
このリズミックが、とにかく癖がスゴい。「ツイステ リズミック」で検索を掛けても「難しい」「音ズレ」「重い」などの予測変換が上がる通り、なかなか苦戦を強いられている人が多いようだ。

しかし、音楽業界に勤めている私が負けるわけにはいかない…!
という謎のプライドから、遂にリズミックをごほうびコンプリートするまで走り切った。
そして感じたのは、攻略サイトなどでよく言われている攻略法は嘘だということだ。

ということで、リズミックの本当のコツを伝授したいと思う。
私、優しいので。

「楽曲のリズムを意識しよう」 → 嘘!

言ってしまおう。
ツイステのリズミックは、あまり楽曲のリズムに合っていない。

シンコペーションのところで3連符を刻んでいたり、シャッフルのリズムなのにスクエアで刻んでいたりと、結構フリーダムだ。
「音量0にしてプレイしている」という人もいるようだが、戦略としてアリだと思う。
リズムゲームというよりはもぐら叩きの間隔でプレイしよう。

ただし尾澤拓実さんの作る音楽はとても素敵なので、そうだな、音量3くらいでプレイするのが良いかもしれない。

「HARDモードで詰まったらEASYモードで再挑戦」 →嘘!

ツイステのリズミックは、結局のところ記憶ゲーだ。
フリーダムなタップタイミングを体で覚えてしまうために、HARDモードに挑戦し始めたのならばSS判定が出せるまで延々と繰り返し続けよう。
どんなに難しい曲でも、10回くらい繰り返せば案外慣れてくるものだ。

「タップ判定タイミングは無意味」 →嘘!

ツイステのリズミックは、連打のところでタップの判定が遅くなる傾向がある。
特にHARDモードでは、「今絶対Perfectだったのにー!」とヤキモキした経験がある人も多いだろう。

連打がないEASYモードや、テンポが遅めの楽曲ではそのままの設定でもいいかもしれないが、どうしても攻略できない楽曲についてはタップ判定タイミングを「+3」くらいに設定してから挑戦してみよう。
タップが早すぎて判定が悪くなることは滅多にないので、おすすめだ。

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※2020/06/01 追記
EPISODE 1「薔薇を赤く塗ろう!」やEPISODE 4の「料理を手伝おう!」など、数字が出るタイプのものは「0~+1」程度の設定が良いかもしれません!「+3」に設定していたところ、タップの反応が一部遅れました。

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「画面を離して見よう」 → 嘘!

確かに、画面を離してチャレンジしてみたことはある。
ツイステのリズミックはいろんな方向からノーツが降ってくるので、遠くのノーツを確認するために視野を広くしたいからだ。

ただ結局、どの方向からどのくらいのタイミングでノーツが来るかは、繰り返しプレイして記憶してしまった方がよい。
むしろ画面中央に集中し、タップのタイミングがズレていないか直前まで細心の注意を払おう

ぶっちゃけ、ここまで頑張る必要は「ない」

コツを書き上げておいて何だが、リズミックを極めてみて、正直ここまで頑張る必要はないなと思った。
コスパが悪すぎる
特にNORMALモードのランクSS達成、HARDモードのランクSS達成には、かなりの時間を要した。

ただし、ごほうび全達成でマドルx10000、魔法石x30、覚醒の香水(R)x2がもらえるのはちょっと嬉しい。
どうしても頑張りたいという人は、EPISODE 1の「薔薇を赤く塗ろう!」「急いで薔薇を塗ろう!」「みんなで薔薇を塗ろう!」から攻めてみよう。タップタイミングは難しいが、ノーツの数が比較的少ないので、体で記憶するのが最も簡単だ。
他におすすめなのは、EPISODE 2。全体的に高いスコアが出やすいので、NORMALモードのフルコンボにだけ全力を費やせば良い。

逆に最後に回したいのがEPISODE 3「お店を手伝おう!」「お店を切り盛りしよう!」。HARDモードのスコアが異常に出づらく、ランクSSを達成するためにはほとんどフルコンボする必要がある。
PROLOGUEに関しては、4方向からノーツが現れる「学園長の挑戦を受けよう!」が泣きたくなるほど難しいうえ、他の楽曲にあまり応用が利かないのでおすすめしない。

とにかく、ツイステのリズミックは記憶ゲーだ。
「無理!」と思っても、まずは同じ曲の同じモードで10回くらい試してみよう。体に覚え込ませよう。リズミックという猛獣を使いこなそう。
今後の易化を祈りつつ、頑張る監督生の皆さんを応援しています。

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