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いつも背中を押してくれたeastern youth〜No music No life①〜

初めての投稿記事でも、MONGOL800の「夢叶う」が心に沁みた話を書きましたが、
小学校の頃からずっとNo music No lifeで音楽と付き合ってます。喜怒哀楽に色んな曲が結びついて、思い出として蓄積されてきました。

そんな中で今回ご紹介したいのが、『私の勝負曲!』というよりは、再起が必要なときに何度となく一歩を踏み出させてくれた曲。

最近は若者言葉で「エモい」がちょっとした流行になってるそうですが(すでに古いかも)、自分にとっては20年近く前を思い出す言葉。
学生時代、ジミーアートワールドやアタリス、ブラッドサースティブッチャーズといったエモ系バンドをよく聴いてました。中でも一番エモーショナルで心に響いたのが「eastern youth」。
独特の世界観(言葉では表現出来ません、、是非聴いて下さい!)で、歌詞・メロディ共に辛いときにいつも助けてもらいました。

数多の名曲の中でも、今でも聴き続けてる大好きな曲が「ズッコケ問答」。


自分にとってこの曲は、仕事で失敗して谷底にいてもすぐに立ち上がらなければならないとき、新たな職場や環境に挑むとき、自らの決断に自信を持てないとき、そんな「辛くても一歩を踏み出さなければならないとき」にいつも背中を押してくれました。

「ソレデイイノカ?ソレデイイ筈ナンダ、
 コレデイイノダ」           
「ブッ壊して、また造って」 
「ここで何もかもが終了、ここで何もかもが
 終了して、全部、一から始まる!」

不器用で優柔不断な私の社会人生活には、自分を肯定して背中を押してくれるモノが必須でした。管理職につき、父親になり、歳とともに背負うものが増えるにつれ、決断する機会や立ちはだかる壁も大きくなる。何度も「失敗した…」「間違えたかな…」「辞めようかな…」と悩み、でも人前ではその姿を見せられないとき、何時も通勤時のイヤホンでこの曲を聴くようにしてます。
例え今まで築いてきたものが崩れ去るかもしれなくても、自分で出した結論。無駄になったらもう一度造り直せばいい!そう自分に言い聞かせて前に進ませてもらえる曲です。

音楽だけでは切り替えられないぐらい辛いことがあると思います。入社一年目で鬱状態になった私も、音楽だけでは立ち直れませんでした。
でも、少しでも気持ちを強く持たせてくれた要因だった事は確か。
このコロナ渦で大変な思いをされてる方々に、この曲が、eastern youthが少しでも心の支えになりますように。

曲を聴くとその時の風景や感情が蘇ることはないですか?
音楽好きな人なら、共感頂ける方がおられるかも。
学生時代から常に何か音楽を聴いてたので、楽しい思い出も
辛い思い出もいつも曲と結びついてます。
これからも好きな曲やアーティストを皆さんにご紹介して
いくので、気になったら聴いてみて下さい‼︎


#私の勝負曲

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