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ヨーロッパ旅行最終日:ロマンチック街道の街アウクスブルクでのんびり過ごす

2023年7月14日。6日目、明日の昼の便で帰るので旅行としては最終日の記録です。(投稿遅くなりました)

11:00 ホテルを出てミュンヘン中央駅へ

今日は時間にも余裕があったので遅めに起きて、2023年7月14日。6日目、明日帰るので旅行としては最終日の記録です。(投稿遅くなりました)

11:00 ホテルを出てミュンヘン中央駅へ

今日は時間にも余裕があったので遅めに起きて、ホテルを楽しみました(ベッドの上でゴロゴロしてただけ)普段の休日は寝坊しちゃう派ですが、旅行では朝から動くので、こんなにゆっくり起きるのは久しぶり。それだけで楽しい。そして帰りたくない。。。

12:00 昼ごはんを調達しアウクスブルクへ

中央駅でアウクスブルクまでの往復チケットを購入。入力項目が多くて結構時間がかかりました。2人で往復33€。安いですね。

昼ごはんはプレッツェルのサラミサンドやクロワッサンなどを調達。電車で座ってゆっくり食べよーっと思っていたら、乗客が多くて座れず。。。割と早めに電車に向かったのにダメでした。。しょうがないので車内で立って食べました。美味い!

プレッツェルのサラミサンド

13:00 アウクスブルク到着

電車で40分ほどでアウクスブルクに到着。
市街に向かって歩きます。途中の公演で一休み。学校終わり?の中学生くらいの子供が多くて活気のある街だなーと思いました。
公園にはカラフルな風船が吊るしてありました。何かのイベントかな?

アウクスブルクの公園

14:00 アウクスブルク大聖堂見学

この街のシンボルとも言えそうな大聖堂でした。手前にスイミーのようなオブジェがあり、魚1匹1匹に名前が彫ってありました。英語の説明がなかったので何なのかは分からず。。

アウクスブルク大聖堂内部
スイマーみたいなオブジェ

15:00 フッゲライ観光

世界最古の福祉施設「フッゲライ」。1521年にフッガー家が作った集合住宅で、当時は敬虔なカトリックで勤勉なのに貧しい人が暮らしていました。現在も集合住宅として使われていて、調べると家賃は0.88€ほどだそう。

フッゲライ


実際に住民を見かけましたが、身なりからは貧しい印象は受けず、むしろ誇りを持ってここに住んでいるように感じました。現在は貧しい人が住むというわけではないのかな?
そもそも住宅が観光地化しているのが不思議な感じでした。住民はどんな心情なのでしょう?

敷地内には住宅の他にも、小さな教会や噴水があって、まるで一つの街のようでした。
調べたところ、現在もチケット売り場の係員などは住民がやっているそうです、フッゲライの中で雇用が生まれているのだとか。面白い仕組みですね。

戦争で半分ほど焼けてしまったようですが、500前から存在すると思うとすごいですね。敷地内には「next 500」と書いてあるオブジェがありました。500年後にも存在していて欲しいな。

フッゲライのオブジェ

16:00 広場のカフェで一休み

広場のカフェでレモンティーとフルーツをいただきました。ヨーロッパの街には必ず広場があってそこにだいたいカフェがありますね。ミュンヘンよりも物価は少し安めに感じました。

広場のカフェ

16:30 噴水を巡りながら分水塔を目指す

アウクスブルクは、当時画期的だった水の管理システムが評価され世界遺産に登録されています。
それを知ったのが旅行の前の週の日曜にTBSでやっていた「世界遺産」という番組。実は最近毎週見るようにしていたのですが、このタイミングでアウクスブルクをやってくれたのは本当によかったです!たっぷり予習してから観光できました!
番組の予告はこちらです。

特に立派だったのがこちらの噴水。
ヘラクレスの噴水です。

ヘラクレスの噴水

噴水の水は飲み水で、少しだけいただきましたが、暑い日だったのに冷たくて美味しかったです!
流れる水を町中に届ける役割を果たしている分水塔に向かいました。

17:00 分水塔に到着、運河を見る

分水塔の中は見学できませんでしたが、付近の運河?水路?をたくさん見ることができました。各家庭に水を引いているのがよく分かりました。水道もあり、飲んでいる人がいたので私も飲んでみることに。美味しかったです!いろはすに近い味でした。

中央が分水塔
街中の水道

18:00 ジェラートを食べながら駅に向かう

ヨーロッパにはジェラート屋さんが多いですね。種類が多くて選ぶのも楽しいです!
さすがロマンチック街道。
写真が映えます。

ジェラート

19:00 ミュンヘンに電車で戻る

今回乗った電車はとても早くて25分くらいでミュンヘン中央駅につきました。座れたし、座席に枕のようなクッションがついてて快適でした。

19:30 スーパーで夕食を調達

最後の夜は、地元の人になった気分で、スーパーで買い物をしてホテルで食べました。wurst(ソーセージ)コーナーがすごく広かったです。ついでにお土産のHARIBOも調達。

HARIBOコーナー

20:00 ホテルで夜ご飯

こんな感じの夕食になりました。
念願のラドラー(ビールのレモネード割り)を飲めました。これ、日本でも発売して欲しいです!シャンディガフよりさっぱりしてて美味しい!ハムやおつまみも最高です。大好きなアーティチョークを選びました。

夕飯

旅行はあとは帰るだけ。
毎日がとても濃くて最高の「非日常」を過ごせました。
そしてやっぱり私はヨーロッパが好きです。何より自由。みんな人目を気にせずに自分の着たい服を着て、好きなことをしている感じがしました。20代のうちにまた行きたい!

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