アイヌとは
「アイヌ」について深く考えたことがなかった。
所説あるが北海道の原住民らしい。
顔つきはモンゴル、インディアン系の顔つきをしている。
徳川幕府が倒れ、明治政府の方針で北海道開拓がおこなわれた。
その際原住民であるアイヌ民族を、虐殺?支配?したとの事。
アイヌ民族は文字を持たず、ダンス、歌など感情?を体で表現する
民族らしい。
そして今でもその民族の松會が存在しており、
アイヌ文化を守りぬく活動をしているとの事。
2020年にはウポポイというアイヌの伝統を
展示する?施設がつくられた。
アイヌ民族の昔話、アイヌ語、歌、独特の柄、刺繍など
その民族独自の文化は今も語り継がれている。
ふと思った。
その民族が今、少ししか残っていないということは
昔かなりの虐殺が行われていたのではないのだろうか?
しかしそのような博物館、資料館は存在しない。
どういうことだろう?
虐殺は行われておらず、自然に倭人と混血していき
滅びていったのか?
今でも、訴訟問題、差別問題など問題はあるらしいが・・・
昔は必死になって滅ぼしていた民族を
少なくなったら、少なくなったで守ろうとする。
今でもこの世界のどこかで、民族が虐殺にあっている
ロヒンギャ問題、中国のウイグル地区の問題。
いずれ、その民族を守ろう!という活動が盛んになるのだろうか?
人間は「違う」事を受け入れがたい生物なのだろうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?