ジャニーズ

ジャニーズという組織は比較的一人ひとりのキャラクターが
はっきりと決まっている。
昔ジャニーズが好きでよく公式ではおそらくない本を読んでいた。
その本はジャニーズタレントの日常のほんわかとした
話しが書かれているのだが、ファンなら容易く想像ができるほど
ジャニーズタレントとそのエピソードがしっくりくるのだ。

それ故に、ファン同士の会話も
誰誰はこういうことやってそう。
など友達でもないが、しっかりとキャラクターがあるが故により
盛り上がる。

そして頼まれてもないのに、
ジャニタレの今後の方向性や、仕事内容などコンサルしていく。
その時間が盛り上がるし楽しい。
そして、ジュニア時代から長くみているジャニタレになると
昔はこういうこともあって、誰々と昔は仲良くて、
ああいうことがあったのに今はどういう気持ちでそのポジション
なのだろう？
（ヘイセイジャンプの薮君八乙女君は
　　　ジュニア時代はセンター中のセンターだった。）
なんて話したり、考えたりする。

我々はコンサートのチケットを買ったり、CDを買うことで
彼らの活動の応援になっているのかもしれないが
勝手にコンサル話なんかして、
他力本願なことを話してるなぁと思う。

彼らは並大抵ならぬ努力と、ストレスとプレッシャーの中
ジャニーズからデビューできている時点で
凡人ではないのに
勝手に凡人の我々が評価、コンサルしている。

他力本願の視点だけではなく、
○○くんもこんな中で頑張っているんだから、私も
私生活、仕事これぐらいできる！頑張ろう！！！

という活力に変えていきたい。

と、ジャニヲタの友達と話していて自分に感じた。

※無論、私も元？ジャニヲタである。