Crescent riseの亡霊になりたい話
実はちょっとだけ見るのを避けてたCrescent riseにどっぷり浸かっちゃった。TRIGGER恐るべし。
・Crescent riseを避けてた理由
元々ハマりそうなものは避けて通るタイプの私。推しの動画とか見ないことが結構多い。(現にアイナナの大和さんのラビチューブ見たことない。)おそらく「推し」という存在を偶像化しているから自分の持ってる情報にプラスされることを恐れて見ないんだよね。
問題 Crescent riseサムネ見て、ふーんって思ってたの。最初のあの部分だけ見て、「あっ絶対沼る」と思って案の定避けました。過去の私、よく分かってるね。
・Crescent riseを見ようと思ったきっかけ
色々見てないアイナナのMVを見てみようと思ったのがきっかけ。TRIGGERのLeopard EyesとかアイナナのRESTART POiNTERとか。そのうちの1つとして、Crescent riseを見た。
・Crescent riseを見る前の私の知識
Crescent riseを見る前の私の知識として(見た後ともそんなに変わってないが)
①Crescent riseは八乙女楽主役の舞台『クレセント・ウルフ』の主題歌であること。
②『クレセント・ウルフ』は二階堂大和の父である千葉志津雄が主役の映画『三日月狼』がリメイクされたものであること。
③「三日月ほどの幸せでいい」という歌詞が入っているということ。
最後の③に関しては以前にムビナナの映画にて八乙女楽の「三日月ほどの幸せでいい」というセリフと共にCrescent riseが流れていたので知ってはいた。
ムビナナに関してはこちらにて語ってます。
・Crescent riseを見た後の感想
初めて呼吸が止まるということをしたような気分だった。
八乙女楽が純粋にかっこいいと思った。(かっこいいのは知ってた。)その次の日はとりあえずCrescent riseの事しか考えられなかった。何かと求めて「永遠に見ていたい。」と思うほど純粋に[美しかった]。私が美しいと感じたのはテレビアニメヴァニタスの手記である。青の描き方がただただ美しいと感じてしまうヴァニタスの手記 。
Crescent riseはそれとはまた別のジャンルとして美しいと感じた。また興味深かったのはTRIGGER×TRIGGERのコラボであったこと。YouTubeのコメント欄の言葉を借りるのであれば〈廃墟感〉があるということ。当然好き嫌いの分かれる絵柄である。
もちろん私は夢のコラボであることは重々承知ではあるものの苦手とする人も多いのでは無いだろうか。
・最後に
Crescent riseは映像美にはもちろんのこと、内容もとても充実している。とても6分とは思えないほど内容がぎっしりと詰まっている。これからのTRIGGERの活躍にも期待である。
(願わくばクレセント・ウルフでも三日月狼でもいいから映画化しませんか?)
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