ウォークインクローゼットを録音部屋にしてみた件
どうも！ダルスです！
僕は宅録声優として活動させていただいておりまして
夢波サロンオーナーである夢波さんのブログでご紹介していただけたり
自分で書いた活動記録をこのサロンnoteにて公開させていただいたりしています
同時に声優事務所への所属も目指しています
夢波さんのブログ記事でその辺について少し話しているのでよかったら読んでいただけると嬉しいです！
前置きが長くなってしまいましたが今回は
「自宅のウォークインクローゼットを録音部屋にしてみた件」ということで
ついに録音部屋がある環境を手に入れたのでせっかくならnoteにしてしまえ！ということでございます
録音部屋を作った経緯
なぜ、録音部屋を作ろう！となったのかといいますと
私事なので書く必要があるのか怪しいところですが、彼女と同棲することになりまして
最近引越しをしましてせっかくなら録音部屋を作ろうと思ったんです
あともう一つ理由がありまして
前に住んでいた家が線路の側にあって電車が通る度にその音をマイクが拾ってしまう環境でした
そのせいで収録時間がズルズルと夜中まで延びたこともありました…
宅録声優をやっていく上で環境音との戦いは避けて通れない部分ですから、より快適な環境を求めて物件を選びました
宅録に関する部分で気をつけたポイントは
1. ウォークインクローゼットがあること
2. 線路沿い、大通り沿いではないか
3. 木造か鉄筋コンクリートかといった構造について
4. 実際に内見した際、環境音がうるさくないかどうか
以上の４点です
1. ウォークインクローゼットがあること
こちらは今回の大前提ですので割愛させていただきますw
ウォークインクローゼットを録音部屋に改造する記事や動画は検索したら結構出てきましたのでもし実際に作ろうと思っている方はチェックしてみてはいかかでしょうか？
あのAdoさんもウォークインクローゼットを録音部屋にしているみたいです（親近感）
— Ado (@ado1024imokenp) February 5, 2021
卒業しようか悩んでいるみたいですけどねw
クローゼット録音を卒業しようか迷っていますが、クローゼット録音しかやって来なかったので普通の部屋をレコーディング環境にするにはどうしたらいいかわからない
— Ado (@ado1024imokenp) July 28, 2022
2. 線路沿い、大通り沿いではないか
こちらは不動産会社やネットで物件をチェックする際に確認するように心がけました
どうしても線路や大通りが近くにあると電車や車が通る音と戦うことになるので避けるのが無難です
防音室を作るとはいっても遮音が完璧ではないので、不安材料は無いに越したことはありませんからね
3. 木造か鉄筋コンクリートかといった構造について
木造だと遮音性が低いらしいので避けるのが良いと思います（住んだことないからわからないんですけどね…）
4. 実際に内見した際、環境音がうるさくないかどうか
こちらは言うまでもなく入居する前には実際に物件に行って内見をすることをつよくおすすめします！
宅録的な部分としてはとにかくうるさくないか、です
あとはウォークインクローゼットの広さを体感して実際に録音部屋として使えそうかどうか（特に高さ）を見ておきましょう
延長すれば問題ないといえばないのですが、コンセントの位置も確認しておくと良いと思います
蛇足ですがそれ以外の要素としては
ゴミ収集場は荒れていないか
共用部は清潔か
最寄駅の雰囲気はどうか
人通りは多いか少ないか
買い物などの生活は困らないか
宅配ボックスの有無、大きさ、量
などを意識しました
録音部屋を作る上で用意した物
DAISO軍団 1,100円
組み立てラックシリーズのパネル7枚
連結ジョイント4個×3パック
DAISOのアイテムの詳細は夢波さんのブログやYouTubeをご参考にどうぞ！
ブログ
YouTube（幸田夢波チャンネル/yumechan）
合計8,250円
1万円かからずに一式揃えることができました！
【おまけ】
よさげなイス 1,490円
こちらのイスの何が良いかといいますと、音が鳴らない（重要）
僕はすでに先述の物を買ってしまいましたが、軋んでギシギシ言うので買い替えたいです
買う前にちゃんとしらべないとダメですね
どうぞお気をつけくださいませ…
【その他使っているもの】
余っていた毛布
適当にかけている上着
実際に完成した録音部屋環境がこんな感じですモニタリングヘッドホンを買えていないのがバレてしまいますねこれwww
吸音材は余ったので適当にその辺に置いて吸音してもらってます
有効活用のアイデア募集中ですw
実際に録音部屋として使ってみて
メリット
音質が上がった
安い
賃貸でもできる
クローゼットとしても少し使える（大きさにもよる）
デメリット
暑い
少し経つと酸素が薄くなる
パソコンを置くと若干スペース不足を感じる
具体的にどう音質が上がったかというと、反響音が減りました！
家の外の音が入ることもなくなり快適な環境で録音ができるようになりました
狭い空間で閉めきっているので長時間やっていると酸素が薄くなってくるので適宜換気する必要がありますが、録音したものを聞き返している間に扉を開けていれば問題なく過ごせます！
あとがき
いかがでしたでしょうか？
我ながらかなり安く録音環境を作ることができたと思っています
マイクやインターフェースがいいお値段しますから他の抑えられる部分は抑えてスタートを切りたいものですよね
↓実際に録音したものを載せておきますのでよかったらチェックしてみてください
最後までお読みいただきありがとうございました！
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