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絵描き好き必見のイベント♪10月のインクトーバーに参加しよう!

みなさん、Inktober(インクトーバー)をご存知ですか?

インクトーバーとは毎年10月1日~31日までの1ヶ月間にわたり、インクで描いたイラストを1日1枚、自身のSNSに投稿していくアート・チャレンジイベントです。参加資格はないので誰でも気軽にチャレンジできますよ。

この記事では、インクトーバーのルールや参加方法について、詳しく見ていきたいと思います。

インクトーバーって誰が主催?

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インクトーバーは2009年にイラストレーターJake Parker氏が仲間と始めたイベントがきっかけで始まりました。今ではアメリカを中心に25万人もの世界中のアーティスト・漫画家たちが参加しています。

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日本では筆ぺんや書道でお馴染みの呉竹がインクトーバーの活動理念に共感し、今年もパートナーシップを結んでいます。インクトーバーの告知やテーマの英文翻訳など、公式サポートしてくれます。

memo:インクトーバーのネーミングはINK(インク)に10月のOCTOBER(オクトーバー)をかけているんだそうです。

参加ルールはいたって簡単

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複雑なルールはなく、参加方法はとてもシンプルです。

1 インクでイラストを描く
2 ハッシュタグをつけてSNSに作品を投稿する
3 1ヶ月毎日繰り返す


作品の投稿は毎日でなくても、1日置きでも週に1回でも大丈夫です。ハッシュタグは自分のSNSアカウントに、#inktoberと#inktober2021 をつけて投稿します。

ちなみに、呉竹のハッシュタグ #kuretake_inktober2021  をつけて投稿すると、抽選で呉竹の商品をゲットできるチャンスがあるので詳しくは公式HPをチェックしてくださいね。→こちら

作品は絵やイラストだけ?

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作品スタイルは個人の自由です。詩や漫画はもちろん、カリグラフィーやレタリング、タイポグラフィー作品もOKです。描きやすい、自分の好きなスタイルで自由に表現しましょう。

カラーイラストにしてもいい?

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作品はモノクロでもカラーでも大丈夫です。水彩マーカー色鉛筆など身近にある様々な画材を使い、好きな色で彩りながら創作しましょう。

テーマに迷ったらテーマリストを!

呉竹のインクトーバー公式HPではテーマリストを公開しています。

テーマリストは毎年変わっています。

毎日描くとなると、何をテーマにしようかネタに悩むところですね…モノや人物以外にも、抽象的なテーマがあるとアイデアが広がります。

もちろん、公式のテーマリストにあわせて創作する必要はありません。あくまでもリストは創作の手助けのためのものなので、基本的に自分の好きな作品を描きましょう。

参加する際に注意する点は?

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創作内容は自由なのですが、オリジナルの表現であることが大事です。既存の作品には著作権が存在しますので、後々トラブルにならないよう原作作品やキャラクターを尊重しましょう。

また、SNSは拡散されやすく、海外なども含めて多くの人の目にもとまるので、差別的な表現や、相手によっては不快感を与えてしまう表現にも注意したいですね。

そもそも参加メリットって何だろう?

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やっぱり、アートを通じて気軽に楽しくコミュニケーションできることが一番のメリットではないでしょうか。

また、インクトーバーは自らの画力を向上させるためのイベントです。限られた期間内で描く・書く・画くという、様々なアートを通じて世界中の人とつながり、共感しながら自分の作品を多くの人に見てもらえるチャンスです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。インクトーバーのイベントを利用して、手描きの温かさに触れながら、自分にぴったりのアイテムで自由に表現しましょう。

忙しい合間をぬって継続することは大変なので、あまり時間をかけないように好きなタイミングで気ままに投稿するのがポイントです。

また、日によって使うアイテムを変えて気分を変えるのもおすすめです。アイテム選びはこちらを参考にしてくださいね。

>>ゆめ画材でお取り扱い中の呉竹さんのインクトーバー関連商品はこちらから

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