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粘土みたいに手ごねで♪簡単クリスマスキャンドルの作り方

クリスマスといえばキャンドルの装飾が人気ですね。そのまま飾ってクリスマス気分を味わえますし、ケーキにのせて実際のろうそくにもできます。
今回は、お子さまも一緒に楽しめる、粘土タイプのモチーフキャンドルをご紹介します。それでは、クリスマスらしいマスコットのキャンドルを実際に作ってみたいと思います。

使用したのは粘土キャンドル

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手作りキャンドルとなると、さまざまな色をそろえたり、キャンドル芯や土台などあれこれ材料が必要なのですが、今回は材料のそろった手作りキャンドル(ロウソク)キットを使用。

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ベースのキャンドルへ、さまざまな色のシートワックスを貼り付けてデコレーションしていきます。このシートワックスは熱を加えると柔らかくなり、粘土のように加工できます。色を混ぜてもOK。ベースキャンドルが2個、カラーシートが10色なので、楽しみ方はいろいろ。

手の温度でやわらかくしたロウ(カラーシート)を粘土のようにこねるので、やけどの心配がなく工作として小さなお子様も安心して楽しめます。火を灯せばキャンドルとして使うことができますよ。

まずはサンタクロースを作ろう

作り方の説明書を参考に、サンタクロースのキャンドルを作ります。用意するものは、

・お湯とお湯を入れる容器
・作業台を汚さないようにマット
・手をふくタオル等(カラーシートを触った後キレイにする)
です。それではスタート!

1 粘土をこねる

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粘土をこねてやわらかくしますが、12月の冬場なのでカラーシートをこねるのに時間がかかり、なかなかやわらかくなりません。そこで、4〜50度くらいのお湯につけたらすぐにやわらかくなりました。粘土のようなロウは手が汚れずまとまりがいいので、服や机まわりも汚しにくく安心です。

お湯は人肌よりあたたかい4〜50度くらいに。やけどしないように気をつけましょう。温度が高すぎるとロウが溶けてバラバラになってしまいます。

2 パーツ作り

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カラーごとにパーツを作っていきます。まずは赤い部分を。帽子、鼻、ほっぺ、口、キャンドルの土台用に使いました。ベースが転がらないように輪っかの土台を作ります。

パーツはすぐに固くなってしまいそうだったので、柔らかいうちにベースにくっつけられるように色ごとにまとめました

3 パーツをつける

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それぞれのパーツをつけていきます。芯を隠さないようにサンタ帽子をつけるのですが、しっかり芯を巻き込んでつけるのにやや苦労しました。

4 完成!

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完成しました!途中で目や鼻のパーツがポロッと落ちてしまいましたが、もう一度やわらかくしたら、くっつけ直すことができました。そして星もつけちゃいました。(制作時間はおよそ2〜30分くらい)

今度はトナカイに挑戦!

基本的な作り方は、サンタ作り1〜3と同じなのですが、まずはトナカイのベースの色を作ることからはじめます。

1 ベースの色をつくる

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丸型のベースにオレンジを薄〜くのばしていきます。均等に薄くのばすのが結構難しいです。。

途中、オレンジ色が足りなくなってしまい、急遽、赤+黄色+白を混ぜて、オレンジ色を作りました。似たような色になったものの、微妙にムラができてしまいましたが、簡単に混色できますよ

2 パーツ作り

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それではパーツを作ります。慣れたので今度は一気にパーツを用意してイメージしやすく。オレンジの耳、黄色はツノと鈴、黒は目と口、赤は鼻と土台用にして、それぞれのパーツをベースにつけていきます。長いツノをくっつけるのにやや手間取りました。

3 完成!

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あまったピンクのカラーシートでリボンも追加しました。ベースの色を作るところからはじめるので、サンタよりトナカイの方が難しく感じました。(制作時間はおよそ30分くらい)

まとめ

火をつけるのがもったいないようなキャンドル作り、ぜひ楽しみながら個性的な作品を作りましょう。
今回はクリスマスのマスコットを作りましたが、動物など他にも色んなキャラクターにも挑戦できそうです。

それでは、よいクリスマスをお過ごしください★

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