タピオカたぺるか!?
こんにち葉、
夢野ナオ(夢野メタ)です。
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◝(⑅•ᴗ•⑅)◜
拙著、自叙伝「全身不随入門講座(施設篇)」から抜粋。
人名や場所名は仮名にしてあります。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染が、
依然猛威を奮っているようですね。
なんだか第一次世界大戦時に世界中を震撼させた、
スペイン風邪を彷彿させるものがあります。
流行していつのまにか収束したモノといえば、
去年までこの世のありとあらゆる女学生が、
どこもかしこも突き立てたブッといストローで、
ズボズボとビー玉大の黒い粒を、
無念夢想にすする「タピオカドリンク」なるものがあり、
さながら葉巻をしきりなくすっぱすっぱとやる、
イタリアの三流マフィアの
成り上がりのボスのような具合でした。
これに匹敵するほどの流行をみせたといえば、
「ティラミス」と「ナタデココ」が挙げられるでしょう。
小生が中学生の頃のある日、
登校すると同級生の女子生徒たちが、
「ナタデココたべた〜?」と話していたことが、
甘酸っぱい遠い想い出として心に残っています。
「ティラミス」はおそらく高校時代の頃でしょうか、
自宅マンションの坂を下ったところのローソンのデザートコーナーで、
四角い透明なプラスティック容器に詰まった、
「ティラミス」を初めて見つけて買ってからというもの、
阿呆のようにむしゃむしゃとそればかり喰べてました。
久しぶりに「ティラミス」を、
むしゃむしゃとやってみたくなってきました……。
話は戻りますが、
小生がタピオカを初めて飲んだのは、
10年以上は前のことと思いますが、
「現代」のタピオカドリンクのデビューとなったのは、
実は去年の秋に小生の入所している障害者施設の祭りでした。
祭りに出店している数々の屋台を見て回ると、
「タピオカココナッツミルク480円」というのがありました。
480円とはぼろ儲けの世界ですが、
(もしかすると小生の勘違いかもしれませんが)
タピオカの「ココナッツミルク」という点に、
びりびりと興奮の色を隠せませんでした。
これはチャンスとばかりに悔いのないように購入し、
おもむろに口にすると「ウ、ウマイ……!!」
小生はただただ無念夢想となって、
さながら葉巻をしきりなくすっぱすっぱとやる、
イタリアの三流マフィアの
成り上がりのボスのような有り様でした。
続く。果てしなく続く……。
拙著、自叙伝「全身不随入門講座(施設篇)」から抜粋。
人名や場所名は仮名にしてあります。
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