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2020振り返り

管理や制約を手放した先に面白い関係がたくさん生まれた。余白の先は想像できない世界だったなぁ。

今年もいろんな場でありがとうございました。来年も気の赴くまま、目の前も地球の裏側もいい感じになると思えることにエネルギーを注ごうと思います。

〜今年のできごと〜

◯1月

とびら図書館のクラファンを始める。すぐに達成したもののコロナですべて吹っ飛んだ。みずとわでは年末に募集した本気のメンバーが集まり、古民家の再生や自治組織のあり方を語り合うワクワクな時間。

◯2月

コロナでとびらから人がほぼ消えた。人生初の味噌づくりを楽しんでたら独活の売り子に転職させられた。

◯3月

とびら3年目突入。図書館構想は吹き飛んだけど寄付本が1,000冊を超えて届き出す。リモートワークに切り替わり要らなくなったオフィスを解約。

◯4月

コロナで学校が休みの間、子どもたちは朝から晩まで外で走り回る日々。ヨモギの葉っぱを貨幣に八百屋を始め出した。会社は解散宣言、元に戻るリセットボタンはない。

◯5月

解散後どうするか発表会。余白だらけになったとびらではタコパ、よもぎ足湯が流行。コロナで生まれた余白が面白い反応を起こし始めた。

就活に悩んでとびらに転がり込んだきたこっしーがトーゴを経て就活を辞めて職人に弟子入り。

それぞれが自分で決めた道をいく。

◯6月

AFURIKADOGS中須さん、職人の西田さんと一緒に世界に1着の服をつくるワークショップスタート。つくり手と繋がる奥深さを知る。オンライン朝礼を毎日始めて365日経過。

◯7月

共感コミュニティ通貨eumoが始まる。アプリが整うまで我慢できず紙eumoが普及する。使うほど幸せになる腐るお金にみんな夢中。

◯8月

何の流れでこうなったのか忘れたけどとびらインターンを募集し始める。高校生からオーバーエイジまで集まってくる謎の展開が始まる。毎年恒例、北海道の大自然は最高!

◯9月

米、野菜、梨といろんな食材が集まり始め、フードロスを出さないようにとびらが食堂と化す。コミュニティ内に衣食住があることの可能性に気づく。コロナで関係性が深まり、eumoも相まってさらにとびらの経営が回復していく。

◯10月

にんげん小屋にて極上のすき焼きで僕なしの誕生日パーティーが開かれる。幽霊理事になることを決意する。米配達が忙しい。eumoスタンプラリー、eumoギフト計画、投げeumoエブェスィスィ。投げeumoの面白さにハマる。定価のない世界は斬新。

◯11月

起業当初にお世話になっていた飲食店を引き継ぐことに。貨幣価値で表せない価値をたくさん生み出すお店を持続可能にする挑戦。

◯12月

京都をeumoで丸ごと熟成。いろんな分野で素敵な活動をされてる方々と一緒にQUESTIONをお借りして共感ジャック。めちゃ面白かった!

共感のエネルギーのすごさを体感。無茶ぶり企画にお付き合いいただいたみなさんに感謝しかない。

飲食店は2月スタート。インターンに来ている高校生、大学生と初対面の方の4人で共同経営することだけ決まった!前提を外すと面白い形で決まっていく。

さぁ来年の今頃、見返したらどんな思いになるかな〜

#2020

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