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ベトナム現地の証券口座を開設しませんか?

私が今、ひしひしと感じている
日本経済の問題点について、お話しさせてください。

いいですか…

正直、日本経済は、腐りきってます。
もう酷いありさまです。

まずは、
日本経済に関連する問題点として
以下のような点が考えられます。

✅ 人口減少と高齢化
✅ 低い成長率
✅ 高いパブリックスリープ
✅ デフレーションの見通し
✅ 格差の拡大
✅ デジタル化の遅れ
✅ 産業構造の転換 など...

このような問題に、日本は何もできないでいました。
失われた30年と言いますね。
この30年で、日本はどうなったのでしょうか?

昭和の時代は、人気企業にトヨタ自動車、ホンダ技研、
ソニーや松下電器、東芝や三菱電機、
そんな中、給料も多く一番安定性があったのが銀行でした。
銀行も数えきれないぐらいありました。
今の時代になって、思い浮かぶのは、
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行…
ぐらいでしょうか?

あと、郵便局がゆうちょ銀行になりましたね。
当時は、お年玉は郵便貯金するように言われたものでした。
店舗を持たない楽天銀行やセブン銀行などもありますね。
いまだ地方銀行もたくさんありますね。

銀行のことはさておき、
50年前は、日本はアメリカに20年遅れていると言われてました。
高度成長期を向かえ日本経済は、
GDPもアメリカに迫り世界2位になりました。
が、バブル崩壊後の失われた30年で、中国に抜かれてしまいました。
経済成長率なんかのデータをみると、えぇ、どこ?
日本はどこにあるの?、下から見た方が早いですね。


日本の失われた30年

30年前は、中国は日本より30年遅れていると言われました。
2008年のスマートフォンが登場以来、
あっという間に抜かれてしまいましたね。

皆さん、
キティちゃんやドラえもんのコピーが懐かしいと思いませんか?
2014年、ほんの一昔前の話しなんですよ。

中国の偽物コピー

中国が経済発展した理由は、人口が14億人と多いからでしょうか?
今後はどうなるかわかりませんが、
中国の株価の上昇など見ると金融市場は、アメリカ以上ですね。

下図のグラフは、名目GDPの推移です。
インターネットとスマートフォンの普及が原因でしょうか?
中国の経済成長はすごいですね。

3国の名目GDPの推移

そう考えると…
今の日本は、ほんとクソですね。

日本経済など、トットと見切って、
これからは、日本と反対の経済成長が見込める国に投資しませんか?

日本は、「人口減少と高齢化」になります。
これから人口ボーナスが訪れる国が、
インド、アフリカ、ベトナムなのです。
その中でも、日本と友好的なベトナムなのです。

ベトナムの人口は、約1億人で世界15位です。
日本の1億2,500万人(11位)に近いですね。
ベトナムは2040まで人口ボーナスが続くと言われ、
少子高齢化が進む日本とは正反対ですね。

人口ピラミットの比較

ベトナムのことを説明させてください。

ベトナムは近年大幅な経済成長を遂げており、
この傾向は今後 10 年間は続く可能性があります。

この国の成長する製造業、インフラへの投資、
若くてますます熟練した労働力は、
持続的な経済発展に貢献する可能性があります。

実感したことを上げるときりがないのですが、
下記の3点について、言わせてください。

✅ 銀行の数が多い。
✅ ほとんどの人がスマホを持っている
✅ キャッシュレス

日本の銀行も多いですね。
都市銀行に、吸収合併されてかなりの銀行が減ったものの、
地方銀行や信用組合などを含めるといまだに100社以上あります。

ベトナムの銀行も多いんです。
外国の銀行の支店を含めると、100社以上あります。

市内を見渡すとそこら中に銀行の看板があります。

ベトナムの銀行

銀行といえば、金利ですよね。
ネットワークの記事を抜粋しました。(2023.03.01)

ネット記事の抜粋

ベトナムの銀行は、
定期預金の金利が10%で、民間銀行が年7%の金利ですよ。

日本と比較してみましょう…
日本のメガバンクの定期預金の金利は0.002%しかなく、
100万円を1年間預けても、わずか20円ほどの利息しかありません。
税引後は16円とかです。 たった16円ですよ。

コンビニのATMで、お金を引出すと手数料とかで、220円も取られます。
基本的にはマイナスですね。

これがベトナムだと、10万円ですよ。

実は日本もこんな時代があったんです。
1985年(昭和60年)の利息は、年に 5.5%(税引後は 4.4%)でした。
銀行に100万円預けると、4万4000円も利息があったんです。

もっと言うと、1980年(昭和55年)には、
郵便貯金の3年定期預金で、年 8.0 %という驚異の利率がありました。

銀行に預金すると貧乏になる

あなたは、銀行に預金なんかしてませんよね?

えぇ、1,000万円以上預金しているって、

ご愁傷さまです。
貯金なんかすると貧乏になりますよ。
銀行が潰れると、1,000万円までしか保証されません…

えぇ、銀行は潰れないって、

そうですね、
銀行の数が多いわりに、倒産件数は少ないですね。
都市銀行に吸収合併されるイメージがありますね。

わたしは、ベトナムになぜ銀行が多いのか? 考えました。

銀行に入ると、冷房が効いていて快適です。
ベトナムの店には、エアコンがないのが普通です。
でも銀行は、冷房がガンガンに聞いているんです。

私は円をドンに両替したかっただけなんですが、
パスポートを出して、いろいろな書類にサインして、
滞在先とかも書いて、それはそれは面倒でした。

愚痴っぽくなってしまいましたが、
こんなことが、人気なのでしょうか?

なんとなくですが、
昭和の日本の銀行もこんな感じだったのかなぁ
そんなことを思ってしまいました。

そう言えば、日本の銀行は15:00で、
窓口の受付けが終わります。意味わかりません。

11:30~13:30まで休憩の銀行もあるみたいです。
これはこれでいいのですが…

なんなんでしょうね。そんなことを思いながら、
なぜ、銀行が潰れないのか? 考えました。

銀行が潰れない理由

銀行が潰れない理由の1つに、
思い込みかもしれませんが、お金持ちが増えるからだと思います。

お金持ちは、節税します。
資産家は、資産を減らしたくないのです。
お金持ちの多くは、税金なんか払いたくないのです。

税金には、所得税とキャピタルゲイン税があります。

お金持ちは、資産を会社の株評価額として残します。
その株を売れば、家や自動車、宝石…何でも買えますが、
株を売るとキャピタルゲイン税がかかります。

株を売らないでもお金を手に入れられないか?

ここで出てくるのが銀行です。
銀行は株を担保に、低い金利でお金を貸してくれます。
借りたお金には、税金がかかりません。

資産家は、税金を払いたくないので銀行を利用します。
銀行は、お金を貸すだけで儲かります。
だから、お金持ちの資産家が増えると銀行が潰れないんです。

どういうこと?
意味がわからないんだけど…

ちょっとだけ説明すると、
キャピタルゲイン税は、株を売却すると税金がとられます。

銀行は、株価を担保に、低い金利でお金を貸してくれます。
借りたお金には、税金がかかりません。無税なんです。

考えすぎかもしれませんが、
ベトナムに銀行が多いのもこんなことが、原因ではないでしょうか?

話しを勧めます。
私は、言いたいのは、
ベトナムで銀行口座を作って定期預金を勧めるのではありません。

ベトナムの銀行に預金

ベトナムの銀行に預金すると
定期預金でお金を預けておけば、10%の利子が付きます。

日本の銀行預金に比べると、雲泥の差がありますね。
天空にある「雲」は、ベトナムの銀行で
地上にある「泥」は、日本の銀行です。

ベトナムは、経済成長がすでに始まっています。
ベトナムは、今後物価上昇が必ず起こります。
すでに起こっています。

この下左図は、1,000ドン紙幣です。
現時点でのベトナムの最低の紙幣です。
硬貨は2011年に発行が廃止されました。
1,000ドン紙幣は、日本円にすると約6円です。
たったの6円ですよ。日本では何も買えないですね。

下右図は、2023年現在最も高い紙幣の500,000ドンです。
日本の1万円紙幣になりますね。
日本円にすると約3,000円です。

ベトナムの紙幣

日本も戦前までは、1円より低い価値の1銭が使われていました。
1銭硬貨は1945年に廃止されましたが、
なんと、1円は100銭に相当するんです。

なんとなく、日本に似ていると思いませんか?
2023年現在のベトナムは、キャッシュレスです。
現金を使う人は、ほとんどいません。
キャッシュレス化は、日本より進んでいます。

ベトナムの株式に投資

私が言いたいことです。

金利がいいので、銀行の定期預金に預けるのでもいいのですが、
ベトナムの銀行で、定期預金するには、
ベトナムに銀行口座を開設しなければなりません。

日本に居ながら銀行口座開設は、できるかもしれませんが、
手続きなどが面倒なんです。

なので、ベトナムの株式投資なんです。

日本の高度経済成長期のように、物価上昇が起こるので、
ベトナムの株式市場に、投資しようと言いたいのです。

ベトナムのGDPと消費者物価指数

下図を見ると、1人当たりのGDPは増え続けると思います。

ベトナムの一人当たりのGDP

ベトナムの消費者物価指数の年間インフレ率は、
2023年7月時点で2.06%でした。
あれ、思ったより少ないなぁ…
そんなことを思いましたか?

実は私もそう思ったんです。

過去20年間の平均インフレ率は、
1996年から2023年までの期間において6.0%です。

下図を見てどう思いますか?
私は、今後上がっていくと思うんですよね。

ベトナムの消費者物価指数

私の感想で思い込みですが、

理由は、ベトナムの物価は安いんです。
ハノイビールが、10,000ドン(約60円)なんです。
ベトナムの国民食であるフォーは、30,000ドン(約180円)です。

ベトナムのハノイにイオンモールがあります。
イオンには「MUJI無印良品」や「マクドナルド」があります。
ベトナムのマクドナルドは、決して安くはありません。
むしろ日本より高いぐらいです。

店内に入ると自動の注文受付機があり、これでオーダーします。
この受付機から操作するのですが、

「店内飲食」か「持ち帰り」を選択します。
これは、絵を見てわかるのですが、
その下には、ベトナム語と英語のマークしかありません。
残念ながら日本語はありませんでしたが、
英語で、ビックマック単品が、
74,000ドン(約440円)するのはわかりました。

これからも、インフレ率が高くなると思いませんか?
私は、30,000ドンのフォーが、
ビックマックの値段ぐらいになると思います。
ハノイビール10,000ドンで飲めなくなると思います。

ベトナムのマクドナルド

日本の消費者物価指数と比較

それでは、インフレ率を日本と比べてみましょう。
日本の消費者物価指数の年間インフレ率は、
2023年7月時点で3.3%でした。
小麦粉や冷凍食品など、値上がりしているのが実感できますね。
ですが、過去20年間の平均インフレ率は0.2%です。

下図が、日本の消費者物価指数で1950年から推移です。

日本の消費者物価指数

このグラフにはありませんが、
2023年の3.3%はすごい数値ですね。

この3.3%は、物価だけの値上がりで、
仮に物価上昇が3%が続いたとしましょう。
10年後はどうなるでしょうか?
100万円の価値は、10年後134万円になると予想されます。

では、0.2%ではどうだったでしょうか?
10年後には、101.9万円と予想されます。

この結果が、日本の失われた20年、いや30年なんです。

日本の株価の推移

それでは、100万円で、株を買っていたとしましょう。

下図は、日本の平均株価の推移です。
ベトナム経済が日本の50年前とよく似ているので、
1950年からの2020年までグラフにしました。

日経平均の株価過去チャート

過去の日経平均から、
20年前(2003年4月)の株価は、12,700円で、
10年前(2012年4月)の株価は、8,500円です、
そして現在(2023年8月)は、32,100円です。

過去のチャートを見ても必ず儲かることってありませんね。
それでは、ベトナムの株の推移を見てみましょう。

ベトナムの株価の推移

ベトナムは、インターネット、スマートフォンが
普及していること以外は、日本のバブル前の時代と似ています。

個人的な感想かもしれませんが、私はそう思っています。
下図は、ベトナムの株価の推移です。

ベトナム株価の推移

ベトナムの株式市場は、
2000年7月にホーチミン証券取引所が開設されました。
その後、ハノイ証券取引所も2005年に設立され、
ベトナムの株式市場は設立以降急速に成長し、
国内外からの投資が増加しました。
その後、リーマンショックで暴落があり、
コロナショックでも暴落しました。
今後どうなるかは、誰にも分りません。

ですが、今後のことを予想することはできます。
あなたは、
今後ベトナム株がどのように推移すると思いますか?

思うだけではダメなんです
思い切って、ベトナム証券に口座を開設し、
あなたの大事な資産を増やしませんか?

ベトナムのビンファーストグループ

ベトナムのビンファストグループ(VinFast Group)は、
自動車製造および電動二輪車(電動スクーター)製造を
主要な事業とするベトナムの企業の中で最も価値のある会社です。
日本のトヨタ自動車みたいですね。
ベトナムは、自動車よりバイクのイメージがありますよね。
だとすると、ホンダ技研に近いかもしれませんね。
 
ですが、ベトナムで、他に影響力がある会社が思いつかないので、
個人的には、韓国のSamsonが近いと思っています。

VINFASTのEVバイク

このビンファストが、2023年8月15日、
米国・ニューヨーク市場への上場を果たしました。
1株当たりの評価額10ドルに対して初値は22ドル、
上場初日の取引終了時には37.06ドルまで急騰しました。

ビンファストの上場後の株価

終値が37ドルというと、
時価総額で、GM、フォード超える勢いです。
上場初日を終えての時価総額は850億ドルに達し、
米自動車大手のフォードの480億ドル、
GMの430億ドルを超えました。

COMPARING MARKET CAPITALISATION

株価は急騰した理由は、上場株式の99%はビングループが保有しており、
出回っているのは全体の1%で、市場の流動性が低い状況のため、
わずかな買い注文でも一気に株価が上昇し、実力以上の価格がついた…

なんてことを専門家は言っています。
私は専門家ではないので、よくわかりませんが…

そんな米国上場で熱狂する裏で、
親会社のビングループがベトナム国内で
年利15%で社債を募集で募っていました。

私がなにを言いたいのかと言うと、
そもそも、株式にしろ、社債にしろ
日本に居ながら、外国人が購入できるか? です。

ベトナム現地のSSI証券会社によると、
ビングループ社債は日本在住でも購入できますが、
煩雑な手続きが必要なため、
主なターゲットはベトナム駐在、在住外国人向けです。
とのことでした。

日本に居ながらでも買えるみたいですが、
そもそもSIIの証券会社の口座がないと買うことができません。

っと、言うことで、
ベトナムの証券会社に、口座を作りませんか?
というより、作りましょう…
ベトナムの証券会社で口座を作り、
株式投資をしましょう。今がチャンスです。

それを言いたいのです。

日本の証券会社からベトナム株は買えない?

先日のことです。
楽天証券の株の動向を見ていました。
海外の株は買えますが、ベトナムの株は買えません。

ベトナム関係では、「VNM / ヴァンエック・ベトナムETF」のみです。

下図は、ベトナムのETFです。
チャートは6ヶ月を表示しています。
このチャートを見て「これは買いだ!」直感で思いました。

VNM/ヴァンエック・ベトナムETFの株価

わたしは、株の専門家ではありません。
ですから、ギャンブルと同じで直感勝負なんです。

さっそく、「買い」ボタンをポチっと押し、数量を10株にしました。
1株が14.20USドル(2,100円)10株で21,000円です。

ところが、この銘柄の買い注文は受付できませんでした。
 
理由は、
2019/12/11にNYSE ArcaからCBOE BZX Exchangeに変更、
非取扱取引所の為買付停止になっていました。

こんなこともあるんですね。

日本の証券会社でもベトナムの株は買うことはできますが、
米ドル建てで買うことになります。
日本円で買うこともできますが、
ベトナムのドンで買いたくありませんか?

今後、米国ドルも日本の円もどうなるか分かりませんよね。

なので、なので、
なので、現地の証券会社に口座を設けて、
株式投資をしませんか? 今がチャンスです。

あれ、前にも言ったような…

でももう一度言わせてください。

株式投資で一番大切なことは、
儲けることより、損をしないことです。
それには、リスクの分散が大事なことなんです。

資産の一部をベトナムの株式に投資しませんか?

私に、
ベトナムの証券会社に口座を作る応援をさせてください。
今がチャンスです。

次回の配信は、
ベトナムの証券会社の口座開設方法の配信を予定しています。

必要なのは、
 ✅ パスポート
 ✅ ハスポートの認証コピー(4,200円必要です。)
 
               それでは…
                次回配信まで、


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