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【旅行者に朗報】入国が大幅に緩和。 ベトナムがウエルカムと言っている⁈

ベトナムに来てください。
ベトナムが、日本人に「ウエルカム」と言っています。

夏休みが終わったので行かないって、
安心してください。
ベトナムは、亜熱帯地方で一年中暑いです。

えぇ、暑いのは関係ないって…

それじゃ、冬休みにもベトナムに…
そんなことより、
朗報です。
なにが朗報かというと、
 
ベトナムのビザが大幅に緩和されたんです。


ビザなしで45日滞在可能

ベトナムの国会で
「観光客のビザなし滞在期間を15日から45日に拡大する改正法案」が
承認されたのです。2023年6月24日のことです。
 
それでどうなるかと言うと、
2023年8月15日からビザなしで、
45日間ベトナムに滞在できるようになります。
 
今までは、ビザなしの場合、最大15日しか滞在できなかったのが、
8/15から、3倍の45日間滞在することができるんです。
 
ふう~ん、そうなんだ。
そんなこと思いましたか?
 
えぇ、うれしくないですか?
15日が45日になったんですよ。
 
べつに…、 なんとも…
 そんなことを思っていても、聞いてください。
 
15日から45日になったと言うことは、
「ちょっと1ヶ月ベトナムに移住しようかなぁ。」
そんなことが、ビザなしでできるんです。
 
ハノイに10日、ダナン10日、そしてホーチミンに10日、
滞在しても、まだ余裕があるんです。

ゆっくりとベトナムを縦断する旅行ができるんです。

そんなお金がないって、
安心してください。
ベトナムは、お金がかからないんです。
世界で一番コスパがいい、お財布にやさしい国なんです。

どうですか?
ベトナムに長期旅行きたいと思いましたか?

電子ビザは、90日に拡大

いままでのビザは、有効期間が30日だったんです。
それが、90日に拡大しました。

電子ビザの有効期間が、30日から90日になったので、
より長期滞在ができるようになったんです。

ビザがなくても、45日滞在できますが、
「45日の滞在では足りない」という人は、
電子ビザ(e-visa)を取得すれば、
90日までベトナムに滞在できるようになります。

電子ビザは、
オンライン上で手続きができるため、
取得の手間もかかりません。 (知らんけど…)

ベトナム入国が大幅に緩和

それじゃ、ベトナムへ旅行に行こうかなぁ
思い切って、ベトナムに移住しようかなぁ
 
そんなことを思ったあなたに、
ビザの取得について、注意事項をいいますね。
 
っと言うより、
ベトナムの大使館のホームページに書いてあるんです。

ビザ関連情報

それじゃ、
注意点をいくつか紹介します。

【ビザなしの場合】

✅ ベトナム滞在期間が45日以内であること。
✅ ベトナム入国の時点で旅券の有効期間が6か月以上であること。
✅ ベトナムの法令の規定により入国禁止措置の対象となっていないこと。
 
ベトナムに入国する時点で、
パスポートの有効期限が6ヶ月以上残っていないとダメなんですね。

【電子ピザ(E-VISA)】

45日を越えてベトナムに滞在することを予定している場合は、
ビザを申請する必要があります。

✅ 日本を含む80か国の国籍者が発給対象者です。
✅ 発給の条件は、有効なパスポートを所持していること
  ベトナムに入国禁止になっていないことです。
✅ ビザは1回に限り90日間有効のビザが発給されます。
✅ 申請等手続は、ベトナム公安省出入国管理局が運営する
  専用のサイトにアクセスして申請を行ないます。
  申請後発給までの所要日数は「3業務日」です。
✅ 入国手続は、申請者自身が発給されたビザを印刷し,
  ベトナム入国時にパスポートと共に提示する。

注意することは、
ビザの申請は、事前にネット予約が必要で、
ビザの発給まで3営業日かかることです。
っというより、余裕をもって申請してくださいね。
それと、入国手続きに必要なため、ビザを印刷しておく。
ベトナム入国時に、パスポートと一緒に提示する。
この時に、滞在期間がわかるスタンプが
きちんと押してもらっているかの確認をする。

このスタンプがないと、
不法滞在になり、逮捕される場合もあります。

あと、
ベトナムの運転免許証です。
日本の運転免許証は、そのまま使えないのです。

ベトナムの運転免許証

ベトナムでは、日本の運転免許は有効ではありません。

ベトナムが加盟する道路交通に関する国際条約は、
日本が加盟するジュネーブ条約と異なるため、
ベトナムでは、日本で発行された国際運転免許証も有効ではありません。

日本の運転免許で、ベトナムで車を運転するためには、
ベトナムの運転免許に切り替えるか、
それとも、一般のベトナム人と同様に試験を受けることになります。

ベトナムの運転免許に切り替える?
なんのことか、よくわからないですよね…

ベトナムでは、50CC以下のバイクは、中学生でも乗れるんです。
ですが、
日本の普通車のみの運転免許では、バイクに乗れません。
自動二輪運転免許が必要です。

普通自動車の運転免許も
オートマチック車限定だと、ベトナムでは運転できません。

「日本からベトナム運転免許への切替」って、
どうやってやるのか気になりますよね。

ホームページには、
詳細は直接ハノイ市交通運輸局にお問い合わせ下さい。
とのことでした。ので必要なら確認を…(ごめんなさい)

ベトナムで運転に必要な書類は下記になります。

✅ 運転免許切替申請書
✅ 日本の運転免許証(原本提示・写し提出)
  及び同翻訳文(翻訳文については公証が必要)
✅ パスポート(原本提示・写し提出)
✅ ベトナム滞在許可書又はベトナム政府発行の身分証明書
 (原本提示・写し提出)
✅ 日本の運転免許証の抜粋証明書

国際免許証を取るのじゃないので、注意して下さいね。

ベトナムの交通事情

ちなみにベトナムの交通ルールは、とんでもありません。

ひと言でいうと、
ベトナムの交通渋滞は無法地帯です。
おそらく、バイクの所有率は世界一ですね?

ベトナムは、自動車よりもバイクがはびこってます。
バイクに乗って、マラソンでもするのかと思うぐらいの混雑ぶりです。

ディズニーランドやUSJじゃありませんよ。

ベトナムの交通渋滞

混雑しているのはわかってもらえたと思います。
ベトナムといえば、やっぱりバイクなんです。
2人乗り、3人乗りは当たり前で、
イヌやネコだってふつうにバイクに乗せます。
日本じゃ考えられないですよね。

ベトナムのバイク事情

ベトナムでは、道路が右側通行です。日本と反対ですね。
そして、前にいる車が優先なんです。
信じられますか?

前にいることが優先なんで、みんな前に前に行きます。
おたおたしているといつまで経っても進めません。

ゆずり合い?
かもしれない運動?
そんなことをしていると、すぐにクラクションを鳴らされます。
 
すいません…、うそでした。
 クラクションは、日常茶飯事でなっています。
クラクションを鳴らされても、誰も気にしません。

信号無視は当たり前で、横断歩道なんて誰も渡りません。

それだけではありません。
基本的に自動車・バイクは横断歩道でも止まりません。

日本では、手をあげて横断歩道を渡りますが?、
ベトナムでは、手をあげてドライバーと目を合わせます。
それ以外にも、手でドライバーをさえぎります。

横断歩道はわたりません。

ベトナムでは、バイクの信号無視や逆走が日常茶飯事です。
なので、ベトナムの信号機は独特です。
カウントダウンの表示があるんです。
数字を見て、もうすぐ変わるから止まろうと気持ちになるのかなぁ…

信号機は赤でも右折は可能です。違法ではないので捕まりません。
左折は行けるときは行きます。違法であっても捕まることはありません。
(知らんけど…)
 
クラクションは鳴らして当たり前、鳴らされても誰も気にしません。
割込み運転も当たり前で、遠慮しているといつまで経っても進めません。

交通事故が少ないのは、
わき見運転なんかする余裕はないのです。
居眠り運転なんかも…そんな余裕はないと思います。

どうですか?
ベトナムに行きたくなくなりましたか?
交通事情は、なれてしまえば何とかなります。

ベトナムの魅力は、
なんといっても物価が安いことだと思います。
ベトナムは、世界で一番コスパがいい国です。
世界で一番、お財布にやさしい国です。

航空チケット

それは、航空チケットでも言えることです。

おそらく、東京から北海道に行くよりも、大阪から沖縄に行くよりも
安く行けると思います。

私は、ベトナムのハノイに行きたかったので、
ネットで「ベトナムハノイ旅行 航空券」をGoogle検索しました。

航空券チケットの検索

私のお勧めは、ベトジェットエアです。

なんでかって?
理由は、安いからです。というより「激安!」です。
大阪から東京にいく航空チケットより安いです。

ですが、ベトジェットエアーの座席はすべて同じなんです。

ANAとかだと、ファーストクラスやビジネス、エコノミークラスがあり、
ファーストクラスの高額料金があるおかげで、格安チケットがあると思っていたのですが、ベトジェットはそうじゃないみたいです。
全席がエコノミークラスの席で格安なんです。

ベトジェットエアーの座席

チケットは4種類あるのですが、
格安チケットで買えるのは、「デラックス」と「エコ」です。

デラックスにすると荷物を預けることができたり、
座席指定のサービスを受けることができるので、お得感があります。

あと、安い理由として食事はオプションです。
デラックスにしても食事のサービスはありません。

注意しなくてはいけないのが、スーツケースの荷物です。
スーツケースを運んでもらうのは、別料金になります。
20㎏以上は、3,500円で値段が高いなぁ…と思ったら、
できるだけ軽量にして、スーツケースは避けましょう。

荷物を運んでもらうのもネットで予約です。
航空チケットと一緒に、荷物も忘れずに予約してください。

現地でドタバタして、荷物を運んでもらえないと
旅行が台無しになってしまいますからね。

ネットでチケット予約

ちょっと日本語での対応に不親切ですが、
「Jp.Trip.com」から簡単にチケット予約できます。

まずは、行先を決めます。
ここでは、「往復」「大阪」「ハノイ」「5日」と入力すると、
60日間の価格の動向が表示されます。
いつ行こうかなぁ… なんて考えている人は、
最安値を探して日程をきめれば、お得になります。

60日間の価格の動向が表示

航空チケットは、最安値も確認できて、
めちゃめちゃ簡単に予約できるんです。

36,580円は往復の値段です。

これだけなんです。あとは、当日カウンターにて、
スマートフォンで予約番号を見せて発券してもらいます。

あとは、万が一の時のための保険です。
それと忘れないようにしたいのが、荷物を運ぶ料金です。
これで、無事に飛行機に乗れるはずです。
ベトナムと日本の時差は2時間ですので、
日本からベトナムに行く時は、
得した気分になるのは私だけでしょうか?

航空チケット

さぁ、
これであなたはベトナムに旅行に行けます。長期滞在も可能です。

ベトナムに行って困ること

なにに困ると思いますか?
私が困ると思ったのは、言葉なんです。

英語なら少しは会話できるって、
大きなホテルだと、英語も日本語も通じるかもしれません。

ですが、ベトナムのハノイでは観光地でも
英語があまり通じない場合が多く、日本語はさらに限定的です。

ベトナムのほとんどの人は、スマートフォンを持っています。
ベトナムは、日本以上にキャッシュレス化が進んでいます。
スマートフォンを使って、QRコードで支払いをします。
そして、ほとんどのお店で、Wi-Fiが使えます。

なにが言いたいのか? だって
スマートフォンのアプリで、
「グーグル翻訳」をインストールしておきましょう。

翻訳アプリ

アプリのインストールは無料です。
翻訳のアプリは、格段に使いやすくなっています。
文字を入力するのではありません。
文字入力もできますが、スマートフォンにしゃべりかけるだけです。
それだけで、日本語とベトナム語にしてくれます。

グーグル翻訳

あと、翻訳アプリで「Papago」お勧めです。
韓国で作られたAI通訳・翻訳アプリですが、ベトナム語でも使えます。
「Papago」はエスペラント語で賢い「オウム」とのことです。

グーグル翻訳でも同じことができますが、
会話モードにすると、文字が大きく見やすいんです。
スマートフォンを置くだけで会話できるんです。

Papagoの翻訳アプリ

翻訳アプリでも通じないことがありますね。
それに、翻訳アプリはWi-Fiがつながってないと
使えない場合があります。

そんな時に、言葉が通じないと困りませんか?

あなたは、ベトナムで、何らかのトラブルに巻き込まれました。
スマートフォンが使えなくなりました。失くしてしまうこともあります。

日本でもパニックになってしまうかもしれません。
ましてや、ベトナムでトラブルに巻き込まれました。

トラブルに巻き込まれたイメージしてください。
言葉が通じない場面では、ホテルのスタッフや
信頼できる現地の人の助けが必要ではありませんか?

ですが、信頼できる現地人の協力を得ることできますか?
そんな時に、対応してくれる現地人が居てくれると
安心できませんか?

トラブルとおおげさに言いましたが、
例えば、お買い物で値段について聞きたい場合や
格安のアパートメントに宿泊した時に、
銀行で、日本円をベトナムドンに両替したい時に、
日本語が話せるスタッフがいるとも限りません。

そんな時に、
日本語に通訳してもらえるとうれしくありませんか?

もしも病気になったら

病気になったとき、ケガをしたとき、
病院がどこにあるか、確認しておくことも大切ですが、
そんなことをしませんよね。

日本ではどうしますか?
警察に110番に電話しますよね、
病気になったら119番に電話して、救急車を呼びますよね。

ベトナムの警察や救急車の緊急連絡先は知っていますか?
ベトナムでは、警察が113番で、救急車が115番です。
トラブルや事件が起きた場合は、
地元の警察に報告することが重要ですが、
うまく言葉で伝えることができると思いますか?

一番安心できるのは、信頼できる現地の人に
助けを求めることではありませんか?

でも、信頼できる現地の人などいないと思います。

そんな時に、対応してくれる現地の人に
連絡ができれば安心できませんか?

例えばですよ、
ベトナムに行って、困ったことが起きました。
そんな時に、電話で相談できればいいと思いませんか?

言葉が通じないときに、
代わりに話しをしてもらえるとうれしくありませんか?

万が一の場合、
1つの電話番号が命綱になります。

一枚の名刺に書いている電話番号です。
スマートフォンを見せるだけでいいのです。
それがあるだけで、安心ができるのです。

そんなことを考えました。

もしも時の連絡名刺とスマートフォンの表示画面

病気になった時の考慮すること

ベトナムで病気になった場合、
以下のステップを考慮すると良いでしょう。

✅ 医療保険の確認:
事前に海外旅行保険に加入しておくことが重要です。
その際どのような医療サービスがカバーされるか確認ですね。
✅ 最寄りの医療機関を探す:
事前に滞在先周辺の病院やクリニックの情報を調べておく
✅ 現地の緊急連絡先:
ベトナムの緊急連絡先(警察113番、救急車115番など)
あと、日本大使館や領事館の連絡先も知っておくと安心です。
✅ 病状の記録と診断書:
医師から診断を受けた際には、病状と治療法、処方された薬など
についての詳細を記録しておくと、保険請求などがスムーズです。
✅ 旅行会社や保険会社への連絡:
保険に加入している場合、病気や怪我をした際は
速やかに保険会社に連絡を取る必要があります。
✅ 支払い方法の確認:
ベトナムの医療機関での支払いは通常、現地通貨かクレジットカードです。

旅行前には医療保険に加入していると思いますが、
緊急時の連絡先や現地の医療情報を調査していますか?

このようなことは、安全な旅行には欠かせないことですが、
面倒でやっていないのでは、ないですか?

助けあいのコミュニティスペース

なぜ、助け合いのコミュニティスペースなのか?

せっかくのベトナム旅行です。
旅行の醍醐味の1つに、現地の人との交流があります。

SNSでのつながりもいいですが、
リアルに触れ合うことも楽しいのではないでしょうか?

そんな思いから
日本からベトナムハノイに訪れた人と
ベトナムハノイに住む日本に興味のある人、
日本人と友達になりたい人、日本の文化を学びたい人
もちろん日本語を勉強したい人、
そんな地元ベトナムの人とが、情報交換できる場所を作りたい。

コミュニティスペースの雰囲気

日本人とベトナム人が交流できて、お友だちになって、
助け合える場としてのコミュニティスペースにしたい。

その1つが、
トラブル時に、現地の対応できる人の連絡先の提供なんです。
万が一の時の保険みたいなものですね…

いまはまだ計画中ですが、
そんなコミュニティスペースが完成すれば、
ベトナムのハノイに旅行で来た際は、
是非とも、利用してもらえるとうれしいです。

なんか、宣伝みたいになってしまいましたね。

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